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はとことチワワと車椅子

はとことチワワと車椅子

著書『PM・はとこのハートだね!』

2002年12月発行(文芸社より・税込み1260円)
『PM・はとこのハートだね!』
鈴木タカコ著

私の初めて書いた自伝的エッセイ。


ハートだね!


300ページ以上あるので、ちょっと長いけど、
ランチ感覚で読める本に仕上がっています。

生い立ちから、PMを入れることになった経緯。
入院の13日間の日記。もちろん手術中(局所麻酔)
のことも記憶にあることすべて書きました。

ネットブックサービスなので、まだまだ発売中


☆まず、どんな本なのか?
 私の半生記と言うのでしょうか?今まで私が生きてきたことの自伝です。

☆なぜ、書こうと思ったのか?
 以前から書いてみたいとは思っていたのですが、一昨年の秋に地元の内科医に「君は自伝を書かないの?」と言われ、「書いてみたいのですがきっかけがなくて・・・・」。そして、翌年(去年の1月)心臓病になり入院、その時のスタッフに良くしていただいたので、お礼の意味も込めて書きたいと思いました。
でも、退院してから、色々あってその後の辛さをまとめてみました・・・・・。

地元内科医が、私に本を書くことを何故勧めたかと伺うと
「障害を持ってる人でも、書ける人は少ない。だから、書いておくことは必要なことだから」・・・・・そう言われてその気になりましたが、かなり書くことは、難しかったです。でも、書き出したら原稿用紙に換算して500枚以上になっていて、手はすぐ腱鞘炎を起こすようになってしまいました。基本の部分だけでも5ヶ月を要しました。
 今年春、原稿を渡して頼んでおいた方(その方が読むだけでまず4ヶ月かかり、任せておいてと言っていたのですが、その後も結局小さな出版社2ヶ所にしか見せていただいてないことがわかった)がいたのですが、他人任せではダメだと思い、色々な所に送っての出版社探しが始まりました。
 そして、自費出版に毛が生えたような形ですが、高く評価してくれた複数の
出版社のひとつを自分で選び、契約しました(資金もOL時代の貯金です。生きた金の遣い方をしたと思ってます)。ページ数が300頁を超えてしまったので長いかも知れません。

☆とにかく「こんなにしっかりしていない大人もいる」ということで
「本を出す人は、皆偉くて完成された人だけではない。そう私はただの弱者」それでいいのです。尚、名前をタカコとカタカナにしたのは、どこにでもある名前だったから(字画も良かったし・・・・)孝子だと既に福祉関係の先生が本をお出しになっているし、全部平仮名の名前で絵本を出している方もおりました。




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