山の会 1泊2日で新潟遠征 1日目は弥彦山へ
3月23日24日新潟県出身の長老から能登半島復興割を利用して新潟遠征はどうかの提案がありました。花に興味のないおじさまたち(老人クラブとも)ですが雪割草咲く弥彦山・角田山へ土日なので早めに宿を予約したものの、予約客だからと適用されず、発表8日当日に電話または旅館へアクセスして申し込まないとダメということで挑戦、残念ながら復興割は利用できませんでした。車窓から中央左側が弥彦山 右端が角田山上越新幹線燕三条駅にて(参加者は7名)JR弥彦線弥彦駅まずは弥彦神社へ途中のお饅頭やさんでget年代物のお雛様が彌彦神社一の鳥居玉の橋神様が御渡りになる橋随神門拝殿一般的な参拝は二礼二拍手一礼ですが彌彦神社では二礼四拍手一礼と参拝していた地元の女性におしえてもらいました。彌彦神社参拝後、登山口に向かいます。弥彦山登山口えっ、入山禁止?行けるところまで行ってみることに・・十合目が山頂です下山してきた地元の方から山頂まで行けますよとのことで安心ジグザグの急登が続きます。雪が出てきました。2日前から雪マーク今日もちょっとだけ雨と雪マークが出ていて今のところ雨は降ってきていません。急登を登りきってホッと一休みヤマガラがお出迎え登山者たちが餌付けしたのか数羽が次々とやってきます。五合目にある鳥居ここから岩場になって登山道が狭くなっていて慎重に歩るきます。2年前には次々に出てくる花々に目を奪われていました。雪が降ってきました。登山道には雪が腕章をつけた地元の2人が降りてきて九合目から山頂までは凍っているので気を付けてくださいねと「里見の松」のあずまや新潟平野がかすんで見えました。御神水2年前は、タコガエルの恋の季節で賑やかでしたがこの寒さではまだまだ登山口にあった「入山禁止」の倒木これはくぐれましたが、手前の倒木は跨ぐのに一苦労しました(必死で写真無し)九合目山頂と多宝山分岐ここを進めば山頂へ遅れた2人が登ってこなくて凍えるような寒さの中ガタガタ震えながら待ちました。このままでは・・・登ってきたら、ロープウェイ駅で待ってもらうことにしてとりあえず山頂へ山頂への登山道はガチガチに凍っていてなんとか登りきれたものの滑って滑って怖かった2年前の登山道は花ロードだったのにガタガタ震えながらも証拠写真をこれから向かう予定の多宝山だけど多分無理だろうな・・・九合目までの下りはチェーンスパイクを付けて展望レストランは冬季閉鎖ロープウェイ山頂駅晴れていたら佐渡島が目の前に見えるようです。ロープウェイ山頂駅一人が七合目から歩けなくなって今回参加したベテランさんが荷物を持ってなんとかロープウェイ駅に辿り着いたようで多宝山を縦走して宿まで歩くのは無理ロープウェイで下山することになりました。ロープウェイからの新潟平野下山後、宿のある岩室温泉までの足はどうするか・・宿に電話するも前日までに予約しないと無理タクシー会社に電話したらジャンボタクシーは準備する時間が40分以上かかる普通車だったら、1台で2往復になるという彌彦神社は越後一ノ宮で立派な神社、目の前が温泉街になっているけど車で来るか電車で来るかでタクシーを利用する人は少ないのだろうか岩室温泉(参加者提供画像)宿に着いて冷え切った体を温泉で温めたけど、体調がもどらずいつもは大食いだけど、この日は完食できずでした。そうそうに布団に潜り込み暖房の暑さに目が覚めたらまだ22時宿に到着したときは部屋の中が寒くて寒くてと思っていたけどやっと体の芯が温まったようで暖房を切って寝ることができました。