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★World Tour in Seoul (12/16) (音楽)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
Rain(ピ)とひなの思い出作り 2

★World Tour in Seoul (12/16)

感動しました。

さて、公演です。
私は壊れてしまいました。頭の中で同じ曲ばかりが繰り返されて…

ソウルオリンピック公園はとっても広くて、たくさんの施設が点在する、素敵な公園です。
代々木の競技場のトコみたいな、だだっ広くて吹きっさらしという感じで寒さが身にしみました。
体育館も大きく、少し小ぶりな武道館という感じでした。

前日15日のコンサでは,初日とあって勝手もわからず、冷たい雨が降りしきり、
傘をさしてもバッグがずぶぬれになったそうで、15日に行かれて皆さん、本当にお疲れ様でした。
私の行った16日は深深と寒さはしみるけど、雨が降らないだけよかったんだね。

中に入ると武道館の方が広いかなぁ…。顔を見ると皆同じ東洋人だから何も違和感はないんだけど
耳を澄ますと外国にいるんだという実感する様々な言語が飛び交っている。
同じ人を好きなだけに言葉が分からないなりに互いに微笑みあって交流する。

私は娘とはブロックが違ったんで、娘の心細さと膀胱だけが心配だった。
幸いな事に、娘は同じくらいの年代の韓国の方に親切にしていただき
もたもたしている腕をつかむようにして、こっちに入って見なさい、ほら、ここが良いよと
教えていただいたり、一緒になって応援させていただいたようです。
「韓国の方にとっても親切にしていただいた」と言うのが前回も今回も我等母子の感想です。

ステージの前には黒い垂れ幕。ちょっとしたミスで始まる前にその幕が落ちてしまい、もう一度つけなおし。
垂れ幕が落ち、会場が悲鳴と声援の中に包まれ、中央のスクリーンに…水滴。
水滴は水の中にもぐり、いくつもの泡になって、水、水、水…
その中を潜水艦が進んでいく。ステージの真ん中に大きな潜水艦が光るように浮かび上がる。
爆音と共にその潜水艦が真っ二つに割れて消え、中からジフニが現れる。
ダンス、そして「It's Raining」。更にパワーアップしたダンスに歌。
そしてなによりもヘアスタイル。
去年Rainy Dayの韓国でのステージでは、編みこんだドレッドヘア。
初めて見るジフニのヘアスタイルに、その時も度肝をぬかれたっけ。
今回のソフトモヒカンも、男らしいシャープさとセクシーさを見せて素敵。
そのサイドの刈り上げた所を触らせてーって思うくらい。
連日の練習で少しこけた頬と、その男らしいヘアスタイルがジフニをますます精悍に見せる。
午前に見てきた映画のジフニとは全くといって良いくらい別人で
気持ちよく裏切ってくれるその多彩な顔にいつもながらに頬が緩む。

ダンサーとの動きもばっちり合って、今日までの準備の日々を思わせる。

次の曲は「Touch Ya!」
テレビで見せた忍者みたいな衣装ではなく、最初に出てきた衣装のまま歌う。
スクリーンには男女が思いっきり絡み合うかなりきわどい映像が流れている。
皆ジフニを見ているので、気づいてないかと思うけど…
皆もよく覚えてきていて、Let me let me let me Touch Ya!と声を合わせる。

今回の公演は床にすっと消えていなくなってしまったり、
わざと次の曲への流れを作っているところもあれば、プツッと切ってしまうところもあり
壊れながら一回だけ見た私にはその順番がよく思い出せない。
手をマジックで真っ黒にして、曲順をメモってくださった方もいて、参考にしながら、
MCとかがどのタイミングで入ったかはうろ覚えです。
実際の姿とディプレイを交互に見たりしたのも滑らかな記憶を阻んでいるのかもしれないな。
違うところもあるだろうけど許してくださいね。

ここで「ウェハピル」。Rainy Dayでの振付を残しながらもダイナミックな構成になっている。
私は最後にウインクしてチュッっていう演出が好きなんだけどちょっと違ったな。

花道の方までダンサーと繰り出しても、花道のど真ん中だろうと、ステージの真ん中だろうと、
床に消えるようにステージから居なくなる。
あぁ、この花道、トンネルになっているのかぁ。
花道の高さは私の目線くらいだから、160センチくらいの高さかなぁ…
私はカ席の花道の最初のカーブの前から4番目くらいにいたので、
ジフニがよく目の前で立ち止まって歌ってくれたので、あごからたれ落ちる汗も、
頬を伝う汗もよく見えた。

「皆さん、こんばんは。僕はピです。夢見てきたワールドツアーの公演がこうしてできたのも
皆さんのおかげです。来てくれてありがとうございました。この日のために
とてもたくさん練習してきました。今日は楽しんでください」

いつものようにマイクスタンドを彼女に見立てるようにして「握手」
ステージの前方に動く歩道みたいな装置が横長にあって、
ジフニと同じようにマイクが動いていくかと思うと、ジフニとは逆の方へと行ってしまったり
ジフニはそのたびに切ない顔で手を伸ばしながら歌い上げる。
歌声はますます磨きがかかっている。
「マジマグロヌッキンサーランー」でまた床へと消えてしまう。

消えて行ったジフニがステージ二階中央から絡み合うようにして出てくる。
「Familier Face」だ。
裸の上半身にガウンを着込んでいるからダンスで胸元はあらわになったりしてえらいセクシー。
女性ダンサーの方がよっぽどあらわな色っぽい格好をしてるのにジフニの方がセクシー。
切なく絡もうとするジフニを金髪女性ダンサーが拒むようにして
二人目のファヨンシは花道でジフニを置き去りにする。
また二階に戻って今度は黒人ダンサーにすがりつく。
しかし冷たく突き放され取り残されうずくまるが、きびすを返して追いかけて抱き寄せ
ジフニは会場に背を向けるようにして女性ダンサーにキスをするように顔を傾ける。当然悲鳴。
ダンサーの手がジフニに絡みつく、そこでジフニは会場の私達を振り向き
「妬けちゃう?」とでもいわんばかりのいたずらな微笑を見せて、またダンサーに向き合い
絡み合ったまま下へと消えていく。
会場は…悲鳴です。
何なんだ、あの顔は。ジフニ、私にこれ以上どうしろと?壊れちゃうよ。

重厚なリズムが流れてきて、スクリーンにストリートダンスをするような格好のジフニが
プレーヤーを抱えてゆっくり歩いてくる映像が流れる。
そして舞台中央の扉が開いて、同じようにプレーヤーを抱えたジフニが現れる。
「Don't Stop」
これ、好きな曲なんだけど、同じようにストリートファッションをしたダンサー達とのダンスが
結構アメリカを意識したつくりになってるような気がした。
ジャージみたいの着てた。ジャージって言ったら怒られるかな。
引っ込んだ後でDJの映像。

「いつももっと良い物を、新しい物を、がんばらなきゃって言う気持ちが
 プレッシャーになる事も有りました。
 時にはそんな心の奥を話せる彼女が欲しいと思います。
 彼女が出来たら言ってみたい呼び名がある。
 チャギヤー・・・。
 皆は僕のチャギだよね。チャギ達が居るから僕は頑張れる」

「ナ」。出だし、ちょっとアレンジが変わってて、新曲???って思ったら「ナ」だった。

二階のステージから鮮やかな真っ赤なジャケットを来たジフニがヨジャダンサーと現れる。
曲はタンゴ調の「悪い男」。ダンスも「悪い男」の振付を微妙に残しながらタンゴのステップを踏む。
今回のステージは女性ダンサーとの絡みがとても多い。凄く妬けちゃうけど
それだけ男性的セクシーさがシャープに表現されている気がする。

次のステージはメタリックな雰囲気。
赤いジャケットを脱いだジフニはカポネの時代の帽子にベスト。手にはキラキラした手袋。
World Tourのロゴが施された車輪付の椅子を上手く活用し、
椅子に座ってヨジャダンサー達のエロチックな絡みを受ける。
曲は「11days」。随分編曲されて、オシャレで変わった雰囲気。

女性との絡みも嫌味の無いエッチ感がいい。

「僕はまた君を好きになった」でも、三人の女性ダンサーのミニストリップダンスみたいのに
ジフニが絡むように踊る。この女性ダンサーは金髪、ファヨン、黒人がメインで絡んでくんだけど
結構がっしりしたボリュームのある体つきだから、ダンスがパワフルだ。

「今日はいろんな国からもたくさん来てくれてるんですよね。
 日本の人どこに居ますか?シンガポールは?台湾は?韓国は?
 お母さんの人居ますか?独身の人は?子供の人は?おばあさんは?ん?おばあさんですか?
 あぁ、来てくれてありがとうございます。お幾つですか?80。あーありがとうございます」

「I DO」は韓国語版だけど大合唱。
ジフニの魅力は、近寄りがたいようなカリスマや火傷しそうな情熱や
とろけてしまいそうなセクシーさを見せたかと思うと、
そっと包み込んでくれるような、いや、包んであげたくなる可愛らしさが混在している点だ。
ジフニを通して、今まさに、言葉も年齢も違う多くのファンが「I Do」と合唱する。

スクリーンに「In my bed」の映像が流れ出す。
ジフニのシャワーシーンに会場から歓声が起こる。
ステージ中央のベッドに男女が思い切り横たわっている。
ジフニはその前で切なそうに歌い上げる。
風邪気味だと言っていたが、今日の歌唱は凄く安定していてとても上手だ。

次は「太陽を避ける方法」。皆もよく知った曲なので大きな合唱が起こるし、掛け合いも起こる。
今回準備されたスクリーンは7つ。とても映像が美しい。
どこのスクリーンを見ても綺麗にジフニが見える。
太陽や水や空の映像は本当に美しい。


「ナン」昨日は雨の装置の故障で、ちょっとしか雨が降らなかったという。
今日は雨のカーテンのようなものが横に幅広く落ちてくる。
その中を入ったり出たり、右へ左へと動きながら
はじめ羽織っていたジャケット脱ぎ捨て、透けるような白いシャツで雨の中でずぶぬれになる。
さてサビへというところでマイクの調子が悪い。
声が雷の音の向こうに聞こえるようになってしまう。
ここから朗々と歌い上げる所なのに…。ジフニは一瞬「まいったな」という顔をして
それでも慎重に、マイクに「頼むよ」とでも言うように少しずつ歌い、
シャツを脱ぎ捨て上半身裸になり
優しく「サランハヌンナンー」と歌った後で、そっと皆に投げキッス。ゆっくりと。
にっこりと笑い首をかしげ、胸の前でハートを作った。

この一連の行動に、私は眼は点、即死状態。
「見た?今。今の見た?何?あのキス、あの微笑。あれがジフニの究極の魅力だよー」
周り中からそんな声が聞こえてきそうだ。
悲鳴状の歓声なんだけど、ウオーッて言うよりもヘナヘナという感じのため息に近い悲鳴だ。
たとえトラブルやハプニングがあろうと、それを魅力に変えていけるジフニの
練習に裏付けられた自信と余裕を感じた。

ダンサー達のダンス。今回は男性ダンサーも外人ダンサーが多数加わって、
ジフニの今までのダンサー達も結構刺激になって上達したし、レベルがぐんと上がったと思う。
ソンタクシが終始緊張の面持ちで一生懸命でした。

黒いロングコートに赤いスカーフ?をつけてジフニが現れる。
重厚なリズムでのロックバージョン「アンニョン」だ。
ダンサー達が赤い旗を持って花道を走る。赤と黒のコントラストが情熱的だ。
前日のコメントでも、曲と曲の間を待たせないように着替えを急ぐのが大変だったといってたけど
本当に着替えが多くて。昨日はボタンを掛け違えていたというし、一生懸命のジフニ。可愛い。

スクリーンに韓国太鼓。勇壮な演奏。
そのうちスクリーンにジフニの肩から腕が映る。太鼓の音にあわせて、腕が躍動する。
しなやかで力強い動きは和太鼓の勇壮さに負ける事が無い。

ステージは赤く、あちこちに漢字が施された提灯。
ジャッキーの酔拳の映画を思い出させるような中華圏のエキゾチックな雰囲気だ。
「僕が有名になって嬉しいかい」は前から東洋の格闘技を思わせるような振りで有名だ。
途中からは酔拳ダンス。本当に酔っているのかと思うほどの熱演だ。
酒のビンを持ち、飲み干すようにしては酔拳。ビンを割って真っ暗に。


今回のステージではこんな風に既存の曲を大幅に編曲したものが多いからとても新鮮。
ジフニのダンスも実に計算され、きっちりと作り上げられたという感じがする。

スクリーンに「I'm Coming」の映像が流れだす。
ダンサーを従えないで、自分の映像6人をバックに歌い踊る。
もう皆十分覚えていて、会場は合唱に近い。

「チャギヤー、楽しんでます?
 皆携帯持ってる?ちょっと出して。今、最初に思い浮かんだ人に電話してみて。
 した?ちょっと貸して」
ジフニは観客に手を伸ばし、携帯を受取る。うわー、なんだよ、それ。
「もしもし。ピです。今コンサートしてるんだ。ありがとう」と言って携帯を返し
「電話した相手にも聞かせてあげて、皆で歌おう」と言って「With U」を歌いだす。
意外な展開に会場は大騒ぎ。大合唱。
余計なお世話だけど、その携帯。今後使うか使わないか。ジフニの指紋と汗がついた電話…。
私なら…

「これからも頑張って公演を最高にしていこうと思う。
 チャギ達に会うと凄く不思議で力が出る。愛してます。
 できるかどうかはわからないけど世界のピになろうと思う。
 でもそれにはチャギ達が居なければできない。
 これからも僕のチャギで居てくれますか?
 コンサートは皆のために頑張る。いつもチャギ達を思って一生懸命頑張るから、
 これからも見守ってください。お願いします」

「ハルド」
踊らずに歌い上げる。歌の上手さを実感する。
こんな場所にこの曲を持ってきたのは「一日も君を忘れた事は無い」というメッセージを
私達に伝えたいからだろうか。
暗闇に消えていく。

スクリーンに子供達の映像。
「ピはこのコンサートツアーを通じて、AIDSで親を失った子供達を支援する慈善活動を応援している」というコメントが流れる。
プレミアの時のように子供達は出てこないで、ジフニが白い衣装で「Friends」を歌う。
公演の最後を締めくくるように温かい気持ちで胸が一杯になる素敵な曲だ。
「永遠に君のそばに僕が居ること、忘れないで」というメッセージが胸にしみる。

アンコールを求めて声が上がる。
ジフニは白いパーカーに着替えて出てくる。「アンニョンイランマルデシン」
いつものコンサートのエンディングのようにタオルを投げ、水をまく。
私はファヨンの撒いた水に濡れた。

最後にステージの中央にジフニが立ち、ゆっくりと皆に向かって優しく投げキッス。

…もう私はジフニのチャギだから、いつまでもジフニのそばに居てあげる。
お疲れ様ジフニ。大きなプレッシャーだっただろう。武者震いもしただろう。
上手く段取りをこなせるか、1秒1秒との戦いで疲れただろう。

外に出ると澄み切った冷えた空気だったが、胸の中は熱かった。
なんて人を好きになってしまったんだ。すばらしいステージ。ぶれない歌唱。正確なダンス。
ジフニの愛をしっかり受け止めたから、その余震が体を襲う。

どっかでご飯を食べようと移動している時、ポツリポツリと雪が降り始めた。
開場を待っている時は、雨も雪も無く、寒かったけど何とかなった。
でも私達の帰りたくない涙が凍って、ジフニとの別れを惜しむ心の土砂降りが凍って
みるみるうちに大雪になって道路に積もった。
日本だったらこんなボタ雪は積もらないと高をくくるような大粒の雪ががんがん積もっていく。
だのに深夜になっても週末のソウルは凄い人ごみで時間を忘れるくらいだ。
私の靴は雪の中を歩き、みるみる浸水した。あぁ、この靴ももうお釈迦かもしれない。

翌日の飛行機も真っ白な飛行場の除雪作業や、飛行機に積もっている雪を完全にはらう事に
時間がかかった。
ジフニが「帰したくない」と言ってくれているようで後ろ髪を引かれた。

事前情報の通り、プレミアの何倍もパワフルで、Rainy Day公演よりももっともっと洗練されて
パワフルでセクシーでキュートで、言葉が無い。
あのモヒカンは、ジフニの遊び心。おそらくこの公演以外で見ることはないだろう。
ステージの上で時折、真ん中の脳天の髪を両手で撫で付けるように立たせておどけた顔を見せた。

これからいろいろな国へと渡っていく。出来る事なら全てを見守り、声援で支えてあげたい。
それが出来ない歯痒さが切ないけど、同志である各国のファンが、
私と同じようにジフニを愛してくれたらいい。

今回、大変な強行軍で、私は韓国に33時間しか居なかった。
娘と一緒に行ったから33時間で20万もかかってしまった。また働かなくては…。
ジフニにも1曲1億ウォン以上だった位、私にこの大金は大変だったが、それすらどうでもいい。

今回行けないと諦めてたのに、皆さんのお手伝いをしていたらヒョッコリ取れてしまったので、
皆さんが行かせてくださったのだと心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

Rain World Tour In Seoul

1. It's Raining
2. Touch Ya
3. なぜ
4. 握手
5. 消されたままの顔
6. Don't Stop
7. 俺
8. 悪い男
9. 11 Days
10. 俺はまた君を好きになった
11. I do
12. In My Bed
13. 太陽を避ける方法
14. 俺は
15. さよならの代わりに
16. 俺が有名になってうれしいかい?
17. I'm coming
18. With U
19. NOT A SINGLE DAY
20. Friends
21. さよならの代わりに

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