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昨日、ポストにお知らせが、入っていた。
ぬわんだと~?! 気分は一気に戦闘モード。 菅総理の気持ちがよく分かる。 この闘い、引くも敗けるも出来ませぬ。 朝、土を掘る。 ベランダ菜園を夢みたけれど、 現実は砂漠化した植木鉢があるだけ。 その一つに、昨晩発見された 緑の葉っぱも愛らしい、 とうの昔にひそやかに発芽した さつまいもを埋める。 普通、植物には「埋葬」という言葉は使わない。 動物、それも人間と縁のあった場合に言う筈だ。 例えば、「ハイヌウェレは埋葬された」とか。 ポリネシア地方の神話に、 ハイヌウェレはでてくる。 私の知っている話は、 若い娘のハイヌウェレが、 殺されバラバラにされて埋められた場所から 芋が芽生えた、というもの。 日本の大宣津比売神のようですね。 キーワードは、女、死、埋、食物。 死と再生を暗示しているよう。 郵便受けのお知らせは 旦那に頼んだ書類が未着、というもの。 名義もハンコもあちらのものなので、 私が勝手にどうこうできない。 旦那本人は今週から例の無人の親戚宅へ 留守番と称して羽をのばしにいっている。 さあ、どうしてくれようか。 イモに土をまぶす、 薩摩芋を埋める、 イロイロ言い方はあるが、やる事は一緒。 埋めるは産めるにも通じるのね。 詭弁美辞麗句説得脅迫懇願、 どれにしようかどう切り込むか、 再生するには先に死ななくてはならぬ。 私という個人でうごかず、 書類作成という結果のために。 芋のなかに女神の意思が、 入ってないとおもったら大間違いだよん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.04 08:03:49
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