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飛行機のドアが閉じられ、すぐに後列のシートを確認したら、一番後ろが1列、空いている。 すぐさま家内の声を掛けて、移動、名古屋まで、家内は窓外の景色を楽しみながら、 ゆったりとフライトを過ごせた。 ターンテーブルからキャリーバックを拾い上げ、別れの挨拶をすると、Oさん、すぐに電車の時刻を教えてくれた、多分、同じ列車かな・・・ 切符を買い、振り向くと、やはりそこにはNさん、Oさんのコンビが。 同じ電車で、最後の最後まで楽しく会話を続けた。 Nさん、Oさんは金山で電車を乗り換えた。 もう一度、最後の挨拶を交わした。 淋しい、そう率直に感じた。 少し個性の強い人も居たが、全て、一緒に居て嬉しくなる人、会話していて楽しい人、とにかく魅力のある人ばかり・・・ 人に恵まれたツアーだった・・・ 明日からは、もう逢えないだろう・・・ 一期一会・・・ もし自分も、他のメンバーと同じリタイヤした身で、自由に時間がアレンジ出来るならば、間違いなく互いの連絡先を交換し、次回も同じツアーで、と約束をしただろう。 間違いなく、そうしたと確信が持てる程、良い人ばかりであった。 出発前は、1週間も中国に居て飽きないだろうか、好ましく無い人がツアーに居たら、イヤだなぁ、などと少々考えたこともあったが、終わってしまうと、やはり夢のような1週間であった。 また、行こう、そしてまた、 素晴らしい経験をして、 素晴らしい人と出会おう・・・ 好きな時に、好きなトコロに行ける、そういう夫婦になろう、 そう決心した。 z会 便秘 ニキビ
最終日の7日目は、単に帰国するだけだ。 フライトの時間が、9時と早いので朝食はガイドがホテルに頼んで、 早朝の6時10分頃からOKとなった。 1階のレストランに行くと、もう殆どの人が食事を半分ほど済ませている。 5つ星だ、と満足出来る朝食で、満腹に・・・ 空港に向かうバスに乗り、足が悪いので、いつも一番前のシートに座る最高齢の男性、80歳を超えて、訪れた外国は40カ国近くの方に、今回のツアーの感想を聞くと、皆さんのお陰で、素晴らしい旅が出来ました、ありがとうございます。 私も、同感だ。 しかしガイドが、反対側に座るOさんに、同じ質問でマイクを向けると、 「まあまあ、でした。 可もなく不可も無く、というトコロでしょう。」 何とも、正直な方だが、私達夫婦は、いかにもOさんと感じて、 2人で、密かに大笑いしていた。 プードン空港に到着し、チェックインすると、私と家内は横並びのシートでは無く、前後のシートになっているので、変えてくれないかと頼んだら、満席です、との事。 ま、仕方ないか、ガイドと分かれ、出国審査を受け、セキュリティーチェックを受け、家内と2人で、免税店などを見るが、特に興味のあるモノも無い。 搭乗口に行くと、偶然にも以前勤務していた会社社長Wさんとバッタリ、互いの近況などを話した。 搭乗し席に座ると、家内はすぐに隣の2人組の女性から話かけられていた。 その女性達に依れば、16人ほどのツアーが一番良い、これが30人ともなると、集合などに手間が掛かるし、逆に少なすぎると、いつも同じ顔ぶれで息が詰まる、と。 なるほど、それは言えるかも知れないな・・・ しかしどうも家内は、話かけ易い雰囲気があるのだろう、どこでも、こうなのだ。 z会 便秘 ニキビ
不満足の昼食を終え、今度は上海博物館に行く。 さすがに中国を代表する博物館であると感じたが、少々、旅の疲れが出てきていた。 今回のツアー、とにかく良く歩くのだ。 それ自体、地元の空気に触れることとなるので良いのだが、疲れが出て来ていた。 上海博物館の次は、シルク製品ショップを経由し、その後、上海のアートスポットとされる田子坊を、やはり徒歩で散策する。 田子坊は、中国風や欧米風の小さな建物がひしめきあっていて、文化だけでは無く、商業、観光、生活が融合した光景が見られると、上海の通りの中で最も面白いと言う外国人が多いとの事。 確かに散策して、中国文化以外の異文化さえも融合した路地には、何かしらの魅力を感じる。 しかし私は、その路地に入る前にDVDショップを見つけていたので、そこで、映画のDVDを数枚購入した。 最後にもう一軒、土産物店に連れて行かれるが、我々はすぐに、店内奥の「お茶コーナー」で、試飲をしながら休憩していたが、後から来た有名な日本企業のツアー客が、買い物カゴ一杯に、そこでショッピングするのを見て、少々、驚いた。 その日の夕食は、しゃぶしゃぶ料理と書いてあったので、私は火鍋であると思っていたが、それは間違いでは無かったが、それでも今まで私が経験した火鍋と比べ、中の下、くらいであった。 その夕食のレストランは、有名な豫円の近くで、ツアー客の中でガイドに、「豫円を案内して欲しい。」とリクエストした方がみえたが、予定に無い行動にツアー会社としては、何かトラブルが発生した場合、責任が取れない、という理由で豫円観光は実現しなかったのだが、これだけ豫円に近いロケーションならば、豫円とは何か、どういうトコロか、その説明くらいすべきではと、やはりココでもガイドの対応に不満を感じた。 バンドの夜景を車窓から眺め、ホテルに戻る。 広々としたホテルの部屋で、のんびりと中国最後の夜を過ごした。 Z会 便秘
私は何の興味も無かったが、女性陣は違う、何故なら「痩せる」というキーワードに、引っかかったのだ。 私は店外で、他の方々と雑談をしていたが、店から出て来た家内、 「買っちゃった! 最後に、やはり要らない、と席を立とうとしたら、20元、引きますって!」 200元が、170元に、そして最後は150元に成ったプーアール茶、家内は嬉しそうな顔をしている。 同じお茶を買った、とある奥さんに、そのご主人、 「お前なら、毎日、バケツで飲まんといかんなぁ!」 すかさず奥さん、 「40年、50年掛けて、せっかく太ったのに、もったいないなぁ・・・」 楽しい面々だ。 その後、日本人の居住区であった多倫路(ドゥオルンルー)文化名人街に移動し、そこを散策するが、このエリアは、私も初めてで、非常に興味を持って歩いた。 骨董品屋や、モダンな建物が同居している、また中国風の教会なども有る、やはり、上海の地元の暮らしが肌で感じられる経験であった。 この日の昼食は、点心料理で小龍包などが出るというので期待していたが、それは全く期待外れだった。 既に上海でも、その他の地でも、何度も小龍包を経験している私にとって、今まで最低の小龍包で、しかも料理が出るのが、物凄く遅い。 ガイドに2回、催促に行ったが、「手作りですので・・・」と言うが、期待していただけに、失望度が大きかった。
この5つ星ホテルならば、朝食も間違いないだろう、そう確信していたが、それも嬉しい事に当たりだった。 日本食こそ無いものの、洋風と中華のバイキングは、種類も豊富で、コーヒーは1杯1杯、挽いて淹れるので、多少時間は掛かるが、美味しい。 卵料理は、オムレツもOKで、最初の日は、ハムとピーマン入りと、更にプレーンまで頼んだ。 パンも、食パン以外にフランスパンも、クロワッサンもある、これでなくっちゃ! 満足の朝食を終えて、先ずは101階建ての上海ヒルズへ向かう。 その移動中、私の8カ月の上海滞在の6カ月を過ごしたトムソン・センターというマンションの、すぐ横をバスが通過した。 ただ周囲が、あまりにも変わっているので、マンションの正面が見えるまで確信が持てなかった。 それほどに、至るところで上海は変化しているのだ。 上海ヒルズの展望階94階に登る。 登った事のある上海TVタワーも、仕事でよく行った旧センマオビルも、眼下に見下ろす風景・・・ 地上470m程からの眺めは、多分、私の頭脳で理解する範囲を超えている、そんな感じがした。 頭がクラクラするような感覚と同時に、実感として把握出来ないと思った。 上海ヒルズの次は、茶芸館にてお茶のショッピングとの事。
さて、レストランに到着、そして最後の料理として上海蟹が運ばれて来た。 私はもう何度も経験しているので、蟹の開け方、無駄の無いメスの卵の食べ方を家内に教えた。 家内は、言葉では何度も私から聞いている上海蟹、それを堪能している。 ツアーの方々も、食べ方が分からないと言うので、レクチャーしていると、一人の男性がガイドに何か文句を言っているようだ・・・ セントレアで、一番最初に我々に声を掛けてきた、一人で参加している男性だ。 違うテーブルだったので、良く分からなかったのだが、後で同席していた人に家内が聞いたところでは、やはり、ガイドとして、さまざまな面で説明が足らない、怠慢だ、と怒っていたとのこと。 やはり、皆、同じ感想を持っていたのだろう・・・ 更に、ある方は、やはり私が勧めたメスの方が美味しかった、と。 ガイドが、オスもメスも、両方楽しんで下さい、などと言うので1杯づつ頼んだけど、こんな事なら、メスを2杯にすれば良かった、と・・・ 食事を終え、ホテルに入り、やはりマッサージルームに行き交渉するが、短時間にしてのディスカウントは出来ないとの回答だった。 この夜は、NさんとOさんのコンビ、Nさんだけ中国雑技団オプショナルツアーに参加していて、部屋にはOさんしか居ない事を知っていたので、また家内とお邪魔した。 楽しい会話をしていたら、Nさんも御帰還、部屋のドアーを少し空けて、 「お邪魔しても、宜しいですかぁ~?」 Nさんを交えて、4人での楽しい会話は続いた。
バンド一帯は、19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区で、当時建設された西洋式の高層建築が建ち並んでいることで有名なエリアで、対岸には、上海TVタワーや101階建ての上海ヒルズに代表される超高層ビル群が眺められる。 ガイドに依れば、河を挟んで、古い上海と現在の上海が楽しめる場所、ということになる。 日曜という事もあり、凄い人出だ。 確かにココは、上海観光には外せない場所だろう。 数年前、ここから見えた50数階建てのセンマオビルも、80数階建てのグランドハイアットも、既に過去の高層ビル、101階建ての上海ヒルズに代表されるビルにお陰で、既に影が薄い。 バスに戻ると、今度は健康寝具店を案内するとの事。 また、押し売りだろう・・・ 格安ツアーの宿命、しかし車窓からの景色は楽しめる、そう割り切ることにした。 バスに全員、戻るとガイドが、 「先ほどレストランから連絡が入り、上海蟹、オスもメスも用意出来るとの事です。」 ガイドが、それぞれのオーダーをまとめて、レストランに連絡をした。 食事の前に、まず期待される中国最後のホテル、5つ星ホテルにチェックイン。 部屋に入り、これが5つ星と思った。 2つのベッドは正方形、それでも部屋のスペースに余裕が有り、バスルーム、トイレ、シャワールームがあり、そのスペースも広い。 最後の最後は、やはりこうでなくっちゃ・・・
移動中に、ガイドに聞いてみた。 「今夜の食事で、オプションで上海蟹を食べてみたいという人が多いが、アレンジしてくれないか?」 ガイドが、ツアー参加者で上海蟹を食べたい人に挙手を乞うと、殆どの人が食べたい、と手を挙げた。 我々は、メスがあるならば、という条件付けにした。 「分かりました、ではレストランに問い合わせておきます。」 さて、いよいよ、上海の街中に入る。 上海フランス租界を抜けて、昼食のためのレストランに入る。 学校関係の施設のような建物で、その中のレストランで食事を摂るが、何となく、味付けが都会的に感じて、またツアーの方々も、「上海料理の方が、口に合うかも知れない・・・」と感想を述べていた。 昼食を終え、都心部に入り、摩天楼の中より、私が8カ月、上海に滞在した折、後半の2カ月暮らした、日本で言えばウィークリーマンションを見つけ、家内に教えた。 総合民芸品店という、ヨーロッパの行政機関か、はたまた美術館かと見間違うような、立派で、壮大な建物の「土産物屋」に連れて行かれるが、欲しいものなど無いので、売場の一番奥の、休憩所とお茶の試飲を兼ねたコーナーで、色々なお茶を試飲した。 次は、上海のバンドでバスを降りる。 バンドは、外灘(ワイタン)と言い、上海中心部の黄浦区にある、上海随一の観光エリア、黄浦江西岸を走る中山東一路沿い、1.1kmほどの地域を指す。
やはり、インスタントコーヒーと、さほど美味しく無い朝食を済ませ、杭州の4つ星ホテルをチェックアウトし、上海に移動する。 ちなみに今回、iPhoneを持参して中国に来たが、コンパスが付いているので、バスでの移動中に、時々、自分は今、どこに向かっているのか確認をし、納得をしていた。 先ず上海の都心部に入る前に、楓渓古鎮に行く。 そこに有った表示を見ると、国家AAAA級旅行景区指定で、Aが4つ、3日目の、浙江省の水郷の古都、西塘(しーたん)や、4日目の杭州の西湖と比べ、Aが1つ少ない、という事となるが、確かに、そう思える観光地であった。 ただ、整備されていない、という事は、本物の生活も有るということであり、上海とは思えない、非常にローカルな、実際の中国人の生活を見る事が出来て、同じ水郷と言えども、今回の水郷の中では、最も活気のある街であると感じた。 その後、金山農民画村に向かうが、到着前まで、やはりガイドが盛んに、そこで描かれて販売されている絵画を勧める、購入を促す。 ああ、また押し売りか・・・ その村に入るが、村自体の説明もそこそこに、すぐに絵画を売る農家風の家屋に入る。 若い夫婦2人で絵画を作成しているとの事で、夫婦共、接客をするが、非常に感じの良い2人で、しかも、その色彩鮮やかな絵は、素朴で、とても印象が良い。 多くの方が、ここで大小、色々な絵を購入するが、私も最後の最後に、水郷を描いた絵を購入した、100RMBだった。 家内との、旅行の記念だ。 その絵を、ツアー仲間に披露すると、数人の方が、「これ、私も欲しいと言ったけど、でも主人が、違うのを選んで・・・」 皆で大笑いしながら、その村を出た。
やはりマイカーやバスで渋滞、またこの日は、日柄が良いのか、結婚式(披露宴)をしている光景を良く見かけたが、それも渋滞に拍車をかけているようで、混在する道を走り、西湖天地に着く。 西湖天地は、上海で成功した新天地を模倣したエリアとの事で、洋風のレンガ造りのレトロな雰囲気の街並みを、西湖畔に設けたエリアで、確かに、とても雰囲気の良いエリアだ。 どこかのカフェに入る、などという時間は無いので、西湖の湖畔に向い歩くと、ちょうど日没で、湖畔の夕焼けの景色が綺麗だった。 夕食は、市内のホテルで、やはりそこでも結婚披露宴が行われていた。 食事をしながら楽しく会食するが、メニューが前日と殆ど同じなのが気になった。 会話の中で、マッサージの話となり、我々が宿泊しているホテルの3階のマッサージルーム、決められたコースは80分98RMBだが、これを例えば30分で50RMB、また、4、5人、一緒に、という条件提示を、私がしてみよう、という事になった。 ホテルに到着し、先ずフロントに、それを打診してみようとするが、フロントの係は中国人相手に忙しく、また後から来た中国人も、どんどんとフロントに話しかけ、こういう地方都市では、まだまだダメと感じ、3階のマッサージルームに直接談判する事に決め、3階に行き、やはり英語は全く通用しないので、筆談したが、全然交渉の余地は無かった。 一緒に事の成り行きを見ていた方に、「申し訳ないです、チカラに成れず・・・」、そう告げると、「気にしないで下さいね!」と笑顔で答えられた。 これでも、4つ星ホテルか・・・ お隣の男性2人組の部屋に、またお邪魔して、楽しく飲みながら会話を、と考えたが、このホテルの部屋で、4人は、ちと狭い、そう考え、訪問は止めておいた。 早く、上海の、今度は5つ星ホテルに移動したいものだ、と感じた。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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