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2005/01/31
カテゴリ：ティランジア
ストレプトフィラが動き出した。 少しおどけた感じのアヒル唇的花序を上げ始めた。 先端は微妙にピンクがかった色を帯び、 ここから、いくつかに分岐した花序を準備する。 左手後ろに色あせた花序を残しているのが親株。 右手後ろにかなりヨボヨボになっているのが、 先々代のじいちゃん株。 先代の花序は４分割したので、 ストレプトフィラは、通常、４分割花序だと思っていたが、 「Blooming Bromeliads」を見て驚いた。 何と１０個もの花序を上げていたのだ。 今度の開花は、先代・先々代の力も借りて、 せめて５つくらいに分岐する花芽を 上げて欲しいものだが、どうなるだろう。 ストレプトフィラは、「ねじれる葉」の意味。 （ストレプトカルパ参照）  【その他の雑記】 ブロメリア協会会報 NO.20を読んでみた感想 この号は全編、エクアドルの現地フィールド調査報告。 これまで聞いたことがないようなブロメリアの名前が 次々と現れる。 ぼくにとって興味深かったのは、T.complanataの白黒写真。 （これがなぜ、白黒かと。ぜひカラーで見せて欲しい。） こんな、無数の花序を下垂させるコンプラナータは、 見たことがない。 そして、巻末のT.aureaのこれまた下垂する 何とも形容しがたい青紫の花序と 対照的なクリームイエローの花。 こうしたティランジアが生き生きしている原生地とは。 自分も現地に行けるとは思わないが、 こんな写真を見る機会があれば、ぜひ、見てみたい。 いつか、本にして出版してくださいね。m(_ _)m 【更新情報】 ワイルドスカイ ティランジア新規入荷です。色んな種類ありますねぇ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2005/01/31 12:02:17 AM
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