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さきほど、ウチダくんにTFK2の第一便をメールで投函。
性懲りもなく、東京ファイティングキッズが再開されるわけである。期待は裏切りの母。あまり面白くないですよと言っておこう。 いきなり、共同体論からのはじまりとなってしまった。江さんのリクエストとはちいとばかり、横道にそれたところからのスタートになったが、まあそれは、それ。おもしろければ何だっていいでしょ。おもしろくないかもしれないけどそのときは「すまんです。」とあらかじめ謝っておくことにする。 というわけで、今年ももう余すところ数日となってしまった。 昨日は、「東急道場」の忘年会。一般部の幹部を中心に、一年を振り返った。師範は、癌が見つかって入院。俺も痔とポリープ切除で入院。師範代も体調不全。あまりよいことはなかったのだが、こうやって年末に顔をそろえて一献傾けられるだけでも、佳としなければならない。 俺個人としては、今年は本を二冊出せたということで、多産な一年であったといってよいだろう。来年はTFK2も本になる予定なので、もう書き物は十分といった気持ちである。才能ないしさ。 反戦略のラインで、もっと書けというありがたいお言葉をいただいているのだが、実はもうあまり、書くことがないのである。俺の胸の中のつかえは、まあ本一冊あれば、十分に吐き出せるってことである。 かつて、小林秀雄と正宗白鳥の「思想と実生活論争」なんてものがあったが、俺も思想なんぞは犬に食われろと思っているくちである。明日の栄誉よりは、今日のお飯が大切なのである。ただ、はずかしながら、「詩」にのめりこんだ時期があって、それ以来「言葉」については、ゆずれない一線を死守しているやつが俺の体内に棲んでいる。 こいつが、たまに顔をだす。といってもビリー・マリガンのように、別人格が暴れだすというのとは違う。もっと、シャイなやつが、ちょこっと挨拶に出てくるといった感じである。 このブログをはじめて詩についてのちょっとしたうれしいやりとりがあって以来、すがれた場末の飲み屋の常連といった感じでそいつがいつも店の隅に座っているのである。 今度はそいつに何か書いてもらいたいのだが、何しろシャイだから。
Last updated
December 23, 2004 22:38:24
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