カテゴリ:上海旅行
![]() 最終日 午後の帰国便まで時間がある、というわけで、最後の外貨をはたいて、半日観光に出ました。 なんせ、前日の食事付き、蘇州観光と同じ値段で、食事なし なんだから、期待していいかな。 上海にあるホテル。5つ☆がない特別あつらえ。なんせ、空港から地下道を通って、直接 乗り入れができるそうです。 うーん、サミットクラスの国家元首が使うのかな。 ![]() 数百年の面影を残す 朱家角 に来ました。 車も通らず、観光客で賑わう街です。 大運河の一部が通っていて、運河と人家が共存しています。 中国の人もノスタルジックにしたるのか、ここへ足を運ぶそうです。 バスくらいしか、交通の便が無いと思うのですが。 ![]() 運河に架けられている橋。 なんとなく広重の日本橋がなぜ あのようになっているのか、分かりました。 船が通るためなんですね。 住民が端のスロープを使って、自転車を引っ張っていました。 ![]() 縁起ものかな、可愛い子豚ですね。 邱永漢さんが中国人は牛肉を食べない、と書いていたことを思い出しました。 あはは、上海で「牛肉」の看板 目立ちましたよ。 私自身は豚肉料理は好きですけどね。 ![]() 手前から豚肉のチマキ、ゆで卵、左奥は豚足のチマキ巻き、右奥はレンコンにごはんを詰めたもの。 美味しそうです。 台湾旅行では こうした料理を食べるほど、お腹が空かなかったので、今回のこの機に食べたかったのですが、チュンヤン似のガイドさんがとんでもないことを言いました。 買うことはお勧めしません。野菜は洗いません。 食べているとジャリっとして、石を噛むことがあります。 私も田舎に行くと肉ばかり食べます。 えー、そうなの。 食べる気 満々だったのに 気が失せました。 チュンヤン似のガイドさんは現代っ子なものだから、今の日本人によく似ているんでしょうね。 ちなみに豚のチマキは初日 ホテルで コンビニで買ったものを食べました。 美味しかったですよ。 私は油こってりの食べ物は好きなんですわ。 ![]() 手漕ぎ船に乗って 町並みを見学しました。 写真にアップしていないですが、数百年前の建物の中を遊覧してきました。 各 家にはトイレも風呂もありません。 共同便所があるだけです。 風呂は聞かなかった。 江戸時代の街もこんな具合だったのでしょうね。 祝い事には赤い提灯をぶら下げるんですが、今は年がら年中 飾っています。 どこかの田舎で川に鯉のぼりを飾っているのと同じですね。 ![]() 名物の橋から、川に何かを投げていました。 3回回って、川に何かを投げているのです。 これは生きたものを川に戻すといいことがある、という言い伝えを実行しているんですね。 生き物なら魚でもいいのですが、橋の上からは亀を投げていました。 私もやりたい、と聞いたところ、 亀は100元かかるそうです。 あはは、もうそんなにお金 残っていないよ。 今回を持ちまして 上海旅行記を終わります。 どうですか、中国は上海、 近いですから、沖縄に行くつもりで 出かけられたら。 あっ、そうそう 犬には気をつけて下さいね。 中国で狂犬病で死ぬ人がもの凄く多いそうです。 狂犬病って かかると100% 死ぬんですって。 ちなみに発症まで 数ヶ月かかりますから、ワクチンを噛まれてから投与してもらえれば、助かるらしいですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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