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カテゴリ:思いつくままに!
国籍法改正案により、日本人の男性が、外国の女性に産ませた子供を認知するだけで、子供に日本国籍を与えることができるようになる。これにより、結婚していなくても、認知するだけで子供の国籍取得は可能になる。
しかも、この改正案には、DNA鑑定は必要なく、認知するだけという簡単な物であるため、無関係の子供を認知することも可能になる。このため、偽装結婚などで日本に定住をしていた外国人売春婦や犯罪者は、この改正案を使うことで合法的に子供の養育者としての日本定住が可能になる。
日本人男性も、籍を汚すことなく認知するだけでお金をえる事ができる。さらに、子供と母親は日本において、生活保護と養育費の受給権も日本人同様に生じる。フィリピン人だろうが、中国人だろうが、認知されていれば日本人として扱われる。
最高裁の判断だとしても、今後、大きな問題を残しそうである。この法案は、自民、民主、カルトが進めているため議論もなく、報道もされていないので、国民は誰も知らない。ひっそりと可決されるんだろう。
仮に虚偽がバレて逮捕されても、1年以下の懲役、又は20万以下の罰金のみ。一部のフィリッピン人の保護のため、安直に法を改正し、安易に日本国籍を与えるのはリスクが高すぎる。 しかも、一度与えてしまった国籍を剥奪する事は不可能に近い。現在の在日(特権により犯罪者も母国に送還されない)や同和、残留孤児の不良子孫等の特権、逆差別を見ていても容易に想像がつく。
DNA鑑定なんて今でも入管は証拠にはしてくれないので、この法律ができる事によって、いかに日本国籍取得のハードルが低くなるか理解できると思う。
私の子供は、実の子供であるにもかかわらず、両親と異なる国籍であり、日本に居住していないため、この法律の適応外である。入管とのバトルはもう疲れたし、成人して日本国籍が必要になれば、その時に考えても良いかもしれない。
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Last updated
2008.11.15 13:04:34
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