お気に入りが増えた!!
イタリア・ピエモンテ州の郷土料理でもある「バーニャカウダ」を東京・広尾の「アクアパッツア」の日高シェフに習いました「バーニャカウダ」はお店では食べたことがありましたが・・・「バーニャカウダ」は、もともとはフランスのプロバンス地方の塩田の労働者が食べていたもの・・・それが、イタリアのピエモンテに渡ってきた・・・などの歴史的背景や昔は、良く食べられていたが、現在ではほとんど食べられていない、という現状ピエモンテで食べられなくなっているのに、何故日本では取り入れられて、受け入れられているのか・・・等、お料理の作り方だけではなく、とても興味深いお話を日高シェフから伺えましたデモンステレーションでは、昔の作り方の「バーニャカウダ」と現代風の「バーニャカウダ」2種類を作って下り、早速試食昔の作り方は、にんにく、オリーブオイル、塩漬けのアンチョビを煮ていく・・・最後にバターをたっぷりと・・・(聞いただけで胸焼けしそう・・・)現代風はにんにくは3回牛乳で茹でこぼし、アンチョビと共にフードプロセッサーにかけ、オリーブオイルで煮る・・・(コレはにんにくの臭みがなさそうで・・・)試食の結果 昔のほうが美味しかった・・・以外にもくどさは感じられず・・・ 比べてしまうと現代風はどこかパンチが抜けている感じ・・・ コレも、食べ比べしなければわからない 微妙な味の感じですでも、一つ気がついてしまった・・・材料の良さ!!・・・これで、味が決まるという事美味しいオリーブオイル・・・もちろんエキストラバージンオイルそして、味の決め手の 塩漬けのアンチョビ・・・私はどちらも初めて見るメーカーのもので・・・興味津々お気に入りになってしまったオリーブオイルはイスナルディ社の「イスナルディ」~畑限定~ 香りがよく、味もしっかりしているけれど、爽やかな感じ あとでネットで調べたら、 5040円/500ml ちょっと高級すぎる <2種類の「バーニャカウダ」と塩漬けのアンチョビ> 塩漬けのアンチョビ・・・ヴァチカン シチリアアンチョビ