カテゴリ:東地宏樹
オランダのバーホーベン監督とか言う人の作品だそうで、かなり有名らしいです。 この監督グロイ表現が有名だそうなので、DVD ジャケットの男女3人を見た時に、2人の男の間で揺れ動く女心、ドロドロの三角関係?なんてのを想像をしていましたが、内容はサスペンス、グロさもそんなに感じませんでした。 第2次世界大戦、美しいユダヤ人歌手ラヘル・シュタイン(カリス・ファン・ハウテン)は逃亡する途中で家族を裏切りによってナチスに殺されてしまう。その復讐のため、ハンス・マッカーマンス(トム・ホフマン:声 小山力也)に誘われてレジスタンスに協力し、ナチス内の情報を収集するためにナチス将校ルドウィグ・ムンツェ(セバスチャン・コッホ:声 東地宏樹)に近づき愛人になるのだが・・・というストーリー。 見る前、東地さんが吹き替えしたのはどちらの役でどんな人なんだろと楽しみにしてました。 ハンスの方だと思い込んでいたら小山さんがハンスで登場してきたので、あれ?ナチスの軍人さんの方だったんだと・・・。 ムンツェ登場!ナチスの軍人だとすると冷たくて怖い人だろうなと思っていたら、すごく心の優しい理解ある人間味ある人でハンサムだったので・・・ムフフ~ 主人公の女優さんが、たくましい気丈な女性を好演、その女友達でちゃっかり世渡り上手なロニー嬢の存在も良かったです。 戦争の悲惨さを感じながら、レジスタンス組織とナチスとの攻防や裏切りがスリリングで、ハラハラしながら見ました。 犯罪事実が記されたブラックブックは本当に実在していたらしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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