カテゴリ:東地宏樹
古代中国の五代十国時代を舞台に、愛と欲望が交錯する宮廷を描いた歴史ロマン <ストーリー> 戦乱の五代十国時代、実の兄を殺して王座を奪い、甥の皇太子ウールアン(ダニエル・ウー:東地宏樹)をも、抹殺しようとするリー(グォ・ヨウ) 王妃ワン(チャン・ツィイー:魏涼子)は、義理の息子である皇太子を守るため、そし夫の復讐のため、新皇帝の座についた亡き夫の弟リーとの結婚に同意する。 自分の欲望を満たすために、いつの世も繰り返される愛と裏切り・・・ チャン・ツィイーさんが、したたかな女を好演しています。 中国映画には付きもののワイヤーワークで、戦うシーンはまるで舞いを舞っているよう、流血シーンにも映像美を追求した優美さが感じられる作品です。 しかし、映像美にこだわり過ぎた単に監督の自己陶酔の感も有りで、描きたかったのはそれかい!みたいな・・・。 ワシ的には、東地さん吹き替えの皇太子ウールアンが、武術の達人で強くてカッコよくしかもイケメンだったのが、せめてもの救いな映画でした(汗) でもでも、映像はほんとうに奇麗ですのでそれだけでも見る価値はあると思います、と賛美しておきましょう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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