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2014.07.18
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カテゴリ:父のこと
 今朝方、初めて父が夢に出てきてくれました。
 
父の声は優しく穏やかで
 
父が何を言ってくれたのかは忘れてしまったのですが
 
私は「やっと会えてよかった」と返したと思います。
 
不思議なのですが、夢の中で私は
 
眠ってる自分を上から見ていました。
 
まさか幽体離脱...では無いですよね雫雫
 
 
また会いにきてくれるといいな。
 
 
 
父が亡くなる前夜、
 
弟に迎えに来てもらって
 
実家に向かう途中
 
雲間から、強い月明かりが差していました。
 
その前日、ずいぶん月が満ちて来ていたので
 
もしかすると満月...
 
だとすると今夜がお別れのときかもしれないと心の中で思いました。
 
 
実家に着いて、父に
 
「ひろだよ、ただいま」と声をかけると
 
一瞬目を見開いて、「う~」と声を出してくれました。
 
眼球がかなり濁っていて、呼吸も苦しそうです。
 
でも、この呼吸は本人にとっては一番楽な呼吸。
 
必要以上に心配することはありません。
 
 
違う部屋で、母と初めて父の死後についての話をしました。
 
もっと早くにその話をしておけばよかったのですが
 
重い病気のとき、そんな話をしては縁起が悪いような気がして
 
ずっと聞けずにいました。
 
 
亡くなる数日前まで自力でトイレに行っていた父。
 
母に迷惑をかけまいと、最後まで頑張っていたのかな。
 
 
吸い飲みを口に入れると、
 
勢い良く吸い込んで、むせてしまうほど。
 
翌朝に飲ませた白湯が、最後になりましたが
 
亡くなる30分ぐらい前のことでした。
 
父が亡くなる前夜は、後で調べると
 
やはり満月で、しかもスーパームーンでした。
 
 (月が地球に最も近づいたときに、満月 もしくは新月の形になった月の姿、またはその現象)
 
 
病死ではありましたが、
 
自然死のような穏やかなお別れでした。
 

 
 
 
 
 
 
 





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Last updated  2014.07.18 16:27:51
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