盛岡初開催！「産後の心と体のセルフケア講座in盛岡」

2012年09月09日

盛岡初開催！「産後の心と体のセルフケア講座in盛岡」

カテゴリ：出張講座

盛岡では初開催！のマドレボニータの講座の日。

前日の盛岡サロンに事務局として参加して
２年間連続でワーキングマザーサロンを支えてくれている方々と初対面の嬉しさ。
そして、サロンのご参加者が（会場まで車で１時間かけていらしてくれました）
この活動を必要としてくれていることを語ってくれての喜び！を感じることができました。

次に繋がる一歩に、参加者もチームも、なったのではないかなぁと想像しつつ
雪が降る前まで毎週土曜日に開催されているよ市へ。
宮沢賢治の像を眺め、手の中のねずみの頭をなで(願いごとが叶うとか)ビールを飲み
会員さん２人とスペイン料理を食べながら、ワインを飲み（またお酒・笑）、語り
サロンファシリテーター綾さんの西洋館？のようなお宅に宿泊。当日を迎えました！

ワーキングマザーサロンの開催が３年目となった盛岡。
１年目は盛岡のファシリテーターがいたわけではなく
東京のファシリテーターが帰省の際に開催...その時につくられたのが
今回講座を主催してくれた「そらっこ」です。

メンバーは色んな背景をもった方たち。
そんなメンバーがいたから、私もこうやって講座を開催し
盛岡の方々とお会いできたことが嬉しくてしょうがないです^^.

ご参加者も、産後１ヶ月半〜６年まで...と幅広い。
そらっこメンバーの紹介でいらしてくださった方
『産褥記』を購入しようとしてこの講座があることを知った方

会場に使用した建物内に子育てサポートセンターがあり、
そこでチラシを見てその場で（！）お申し込みをした方
そして、先日放送されたグランジュテを見てマドレボニータが気になり検索したら
講座があった！なんて方も^^.

日曜日だったので、お子さんをパートナーに預けて参加された方が半数以上。
この、パートナーに預ける...というところにも
まだまだハードルがある方もいらっしゃるようですね。
授乳が頻繁な時期というのは、母親の出番がとても多い...それはしょうがない。

女性だって子どもを抱っこするのも、オムツを変えるのも、寝かしつけるのも
回数をこなすことで慣れてくる。男性だって同じ。
出番を与えなければ、いつまでも子どもを女性だけが独占していては
男性の出番はいつまでもやってこない。。。
信頼してパートナーに預けられる関係ができるのが理想ですよね^^.

講座の様子はFacebookのアルバムでご覧いただけます。

ボールエクササイズでは動きに苦戦しながらも
そして時に踊っちゃいながらも、体が思い通りに動かないもどかしさも感じつつ
自分の可能性を感じながら、動くことができたのではないでしょうか。

赤ちゃん連れの方は、ほぼ抱っこでエクササイズされている方もいました。
だって...寝ていても、マットに寝かせると泣いちゃうんですよね^^;
ワークの時も、単身の方もボールが手放せない^^.

ギムニクのボールはコチラでご購入いただけます。
バランスボールのDVDもあります。
皆でやったあの楽しさ、部活のような暑苦しい感じは出せないですが
パートナーも寝かしつけができちゃうすぐれもののボールですよ^^.

エクササイズは本当に楽しい♪スッキリした！というご感想をもらいます。
「産後ケア」として大切なのは、体のメンテナンスだけではありません。
体を動かすのと同じくらい大切なのが、大人同士の会話です。

この日は、改めて時間を区切ったり、テーマを持ったり、
そして自分を客観的にみる...なんてことを盛り込んだうえで
お隣りの人と話します。私、この時の表情が変わっていく瞬間が大好きなんですが
「ダンナ以外の大人の人と話すのが嬉しい！」というご感想もでるほど
うえています！！大人同士の会話に！！！

そこから産後のカラクリも話し
産後クライシスを、気合いや精神論ではなく乗り切る...
というか、それまで蓋をしないで味わっちゃうための体力だよね、、、
というお話も。

この「産後ケア」という文化が
誰か余裕のある人が、リフレッシュのためにやる...というものではなく
出産したら誰もが受けられるものとして、根付いてほしい。

「平なお腹のつくり方」を知りたくて来てくださった方も。
自分の脂肪を自在に操るようになるには、骨盤を起こすところから。
母となったら、雑誌の文句におどらされるのではなく、その発想を変え
「体型を選ぶ」ことを選択する。そのオマケで、入らなかった服も入るようにるかも！

ご参加くださった皆さま、企画＆運営をしてくれた「そらっこ」の皆さま
本当にありがとうございました！

この後、盛岡名物わんこそばを食べに行ったら、ご参加者と会う...という偶然も