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今日は午後から都民響のコンサートに。年3回で1回が1000円と庶民派のコンサート。
とはいえ、会場の東京文化会館もぎっしりの満席で、演奏は本格派で今日も満足。 このコンサート、通常日曜日の14:00開演ということあって、いつも昼食はホール前の待合席で、コンビで買ったおにぎりで済ましている。もっとも、我々と同じように考える人は多いようで、あまり多くないベンチのあちこちで、昼食の弁当を広げている人が結構見受けられる。 さて、今日の曲目は ドビッシー:牧神の午後への前奏曲 プーランク:バレエ音楽「牝鹿」 ドビッシー:交響詩「海」 ムソルグスキー(ラヴェル編曲)「展覧会の絵」 と、近代音楽の管弦楽曲の特集といったところ。ムソルグスキーはロシア人はだが、編曲のラヴェルを代理人とすると、フランス音楽特集ともいえるか。 プーランクの曲ははじめて聴いたが、その他は私にとってもポピュラーな曲。もっとも、印象派の代表者ドビッシーはどうも不得意で、今日は展覧会の絵を中心に愉しんだ。 もともと、ピアノ曲として書かれた曲とのことで、ラヴェル編曲のオーケストラ曲とピアノ曲のカップリングのLPレコードを持っていたが、このピアノ曲が以外に面白い。もっともこのLPも引越しで処分して今はないし、ピアノ曲としての展覧会の絵も最近は全く聴いていない。 そして、今日の夕食も庶民派コンサートに合わせて、自宅近くの食堂で、実に何年かぶりに、「カツ丼(そばとのセット)」を食べた。このカツ丼、食べたいが、最近は食後一寸胸焼けしてこのところ避けていたが、やはりどうしても食べたかったので、十分に満足した。もっともやはり一寸胸焼けもしたが。 というわけで、おにぎりの昼食、1000円のコンサート、カツ丼の夕食と我が家にぴったりの楽しい休日であった。 ![]() 妻は、鯖の味噌煮セット(とても食べきれなかった) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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