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カテゴリ:サッカー
2010年W杯南アフリカ大会出場を目指す日本はアジア3次予選初戦で、タイに4-1で勝利した。10年ぶり日本代表復帰の岡田監督は3次予選を白星でスタートさせた。
日本代表は試合開始から優位に試合を進め、前半21分にMF遠藤のフリーキックで先制。ところが直後の同22分にタイFWティーラテープに同点ゴールを奪われ、1-1で折り返した。 雪が舞う悪条件の中でパスミスなども目立ったが、ようやく後半9分、相手ゴール近くでクリアボールにMF中村憲が左足を出し、跳ね返ったボールにFW大久保がゴール前で素早く反応。右足で勝ち越しゴールを決めた。 これで勢いづいた日本代表は同21分に中沢が得意のボンバーヘッドで3点目。最後は途中出場のFW巻がダイビングヘッドで4点目で、とどめを刺した。 岡田監督は、昨年11月に脳梗塞(こうそく)で倒れたイビチャ・オシム前監督に代わって、同12月に監督就任。W杯4大会連続出場に向けて、観戦したオシム氏の前で岡田ジャパンは好発進した。 アジア3次予選で日本はタイのほか、バーレーン、オマーンと同組。ホームアンドアウエー方式で6試合を行い、上位2チームが今秋に始まる最終予選に進む。 日本の3次予選2戦目は3月26日に、アウエーでバーレーンと対戦する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.07 04:19:05
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