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Aug 18, 2007
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Jリーグ第21節浦和レッズ対ヴァンフォーレ甲府戦が国立競技場で行われた。甲府のホームゲームでクラブ創設10周年記念試合のため、甲府サポーターも多数甲府からかけつけた。50台以上のバスと専用列車などで押し寄せたため、ホーム状態のレッズサポとで国立競技場は赤と青で半々にきれいに塗り分けられた。

結果は浦和レッズが田中達也の2得点を始め4得点を入れ4-1で快勝した。


2007年08月18日(土) 18:34 KICK OFF
国立競技場 36,756人 曇 片山 義継

ヴァンフォーレ甲府 1-4 浦和レッドダイヤモンズ

得点

6分 田中達也(浦)
39分 永井雄一郎(浦)
42分 鈴木啓太(浦)
46分 石原克哉(甲)
62分 田中達也(浦)

GK
23 都築龍太
DF
2 坪井慶介
4 田中マルクス闘莉王
22 阿部勇樹
MF
6 山田暢久
14 平川忠亮
13 鈴木啓太
17 長谷部誠
10 ポンテ
FW
9 永井雄一郎
11 田中達也

試合内容は甲府が自分達の持ち味である短いパス回しでレッズに挑んできた。レッズは前回同様、パス回しには付き合わずにダイナミックなサイドチェンジとサイド突破のカウンターで挑んだ。

甲府がほとんどの時間、速いパス回しと素早いポジションチェンジでボールを支配するが、最後のレッズのディフェンスが決定機を作らせず、逆に少ないパス回しで決定的なチャンスを作り出し得点を決めた。

こう書くと、甲府の積極的な攻めを軽くいなし、個のレベルの差を見せ付けた王者の戦い方だったように思える。おそらく試合全部を見ずにダイジェストだけ見たらそう感じただろう。また間違ってはいないだろう。だが結果ほどには昨日の試合はすっきりとしなかった。選手の最後の挨拶もなんとなく肩を落としているように思えた。

得点を決めた啓太、達也とアシストの平川は出色の出来だっただろう。DF陣も悪くなかったし都築も大活躍だった。長谷部も前の2試合よりはよかった。山田、ポンテは疲労の色が見えたが足を引っ張るほどではなかった。だから甲府につけこむ隙を与えなかったのだろう。再三問題にしてきた「気持ち」も引き締まっていた。

甲府は短いパスをつなぐいいサッカーをするチームだった。失点したのは自分達のやりかたを貫いたため裏のスペースをレッズに突かれてしまったからで、得点がとれなかったのは個の能力が足らなかったからだ。ただ試合は圧倒的に支配した。レッズは試合を支配することができなかったのだ。最終局面では止めたが、レッズは甲府からボールを奪うことができなかったし、セカンドボールもほとんど甲府にとられていた。

もし、相手がもっと決定力のあるチームだったらと恐ろしくなる。具体的には鹿島やマリノスだ。ガンバが引き分けに終わって首位に立った。あちらは前節の敗戦を引きずっていてしばらくは前の調子が悪いのではないかと思う。対戦相手も強豪が続く。それに比べてレッズはしばらく下位との対戦が続く。大事なのは、勝ち点3を積み重ねていくことだ。


試合後、スタンドに挨拶する選手
甲府戦


試合以外でもとても楽しめた。大黒摩希のミニコンサート(3曲)があったり、ヴァンくんがレッズ側の応援席に挨拶に来たり、何よりも甲府サポがあれだけ押し寄せたのはよかった。試合DJのセンスも他チームに比べれば悪くなかったと思う。

ただ、入場のやりかたは慣れていないのだろうが、不手際だったと思う。涼しかったからよかったものの、その数日前の猛暑だったら何人も倒れたかもしれない。

試合とは関係ないのだが、ガンバと違って甲府サポは試合後も友好的だった。新宿駅のホームで向かいのホーム(中央線特急)のおじいさんサポはレッズサポであふれるこちらのホーム(埼京線)に手を振り、何人か手を振り返すと深々とおじぎした。また、甲府戦用に「ノボリ」を作って立っていたおじいさんも見かけた。

さまざまな想いが交錯し青と赤に染まった国立競技場だった。

甲府戦ノボリ


ヴァンフォーレ甲府は球団がサポ獲得に熱心だと感じた。あとは無理をしてでも補強を行ってチームを強くするべきだと思う。いいサッカーをしているのだから。



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Last updated  Aug 19, 2007 11:26:36 PM
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