こんばんはヒロシです。
先日、プリンターを買ったあと、店を出ようとした。
その時、若くて美しい店員はワタクシにあいさつをした。
が、 一緒に行った父親には、かるーくあいさつしていた。
あれ?知っているの?
車に入って父親に聞いた。
「NTTから派遣されて来ているんだって」
普通に答える父親。
いつもパソコンで分からなくなると聞きにくるらしい。
すっかり知り合いになっていた。
すみに置けない父親である。
経営学部のマーケット・チャネル論という授業で、
「スーパーマーケットなどの売り場では、
若くてかわいい女性が商品を売っていると、 売り上げが伸びる。
それは男性客からだけではなく、
女性客からも売れる。」
そう教えてくれた。
多くのシミュレーションを用いてこの結論に至ったらしい。
それを聞いて、 「イタリアのパン屋の看板娘の話」を思い出した。
イタリアでは、パン屋に若くて美しい女性を看板娘として働かせる。
それが儲かる秘訣とのことである。
王道チームの宮下さんなどはこの事が当てはまると勝手に考えている。
スリーラージの馬場っちも、すっかりあかぬけてしまった。
これはワタクシが先日、経験した魔法の正体らしい。
昔はテレビのアナウンサーの顔はどうでもよかった。
はっきりした声と、正確な言葉が求められた。
現在はテレビに出る人すべてが美しい人である。
NHKは放送局の中で最後まで抵抗した(顔が!な人もいた)が、
時代の波には勝てなかった。
選挙でも顔がいいと投票率がのびるらしい。
議員もこぞって整形手術している。
外見も大切な世の中である。
若い男性はみんな眉毛を整えている。
私の会社の幹部が、
「採用の面接の際に、 眉を整えているヤツはすべて落とす」
と豪語していた。
が、新入り君の中には眉がキレイな奴もいる。
その幹部の意気込みも、時代の波に勝てなかったか。
今度、脂肪吸引手術について調べてみようと思う。
ワタクシが急にぱっちり二重まぶたになっていても、
そのことには触れないでほしい。
そっとしておいてほしい。
そっと。
そっと…
ゆっくり、優しく、押してください。
そぉぉぉとね♪