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ヒロシ夫妻の不動産投資日記

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2012.03.11
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  あれから1年


 もうすぐ地震の時刻である。

 地震によって多くの命が失われた。

 死んでいった人々は、

 どのように命を落としていったのであろうか考えてる機会があり、

 ここに一部を書きとめておく。

 地震や津波で家が倒壊する。

 中にいた人は呼吸ができなくなり窒息するケースが多い。

 胸郭をつぶされてしまうのである。

 他にも脊髄損傷をして、動けなくなり、

 水の中に入ってしまい溺水の形で死んでいった人も多い。
  
 骨を折った経験がある人は多いと思う。

 そこで動けなくなり、

 火災で焼け死ぬ人も多かった。

 さらっと書いているが、

 実際、焼身自殺などからもわかるように、

 熱くて辛くて、
 我慢などできる人はいない。 いかなる強靭な精神力の持ち主も、
 体に火が着くとあまりの熱さにすぐに命乞いをしてしまう。
 
 窒息などで息ができないのは数分で意識が無くなり
 死に至るが、骨折をして動けなくなり、 火災で死ぬのは、これ以上の苦痛はない。
 意識があり、徐々に死んでいくのである。
 痛くて、熱い苦痛に耐えられる人はいない。
 
 ちょうど1年前、
 約2万人以上の東北の人々は、
 全身を冷たい水に、
 全身を熱い火に、
 辛くもだえながら死んでいったのである。

 残った家族も死体を見慣れない人は、
 遺体安置所にいるご遺体を数多く見ると
 自分がおかしくなるという理由で、
 多くの人が遺体の照合ができない場合も多い。

 記憶するのが、忘れるのか。

 それは個人の自由だし、
 他人から言われるものでもない。
 しかし、2万人以上が亡くなった地震でなく、
 1人の人が亡くなった事件が2万件以上あったのである。

 ここに改めて哀悼の意を表したい。

 






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Last updated  2012.03.11 14:36:14
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