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2007.03.02
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カテゴリ:中国・台湾旅行
昨年夏に 九寨溝・黄龍のツアーに行きました
旅日記を書こうと思いつつ ほったらかしにしていました
もぉ 忘れてしまうと心配になっていたら
書きかけていた 日記を発見
取りあえず 最初の頃のことは 大丈夫です


ツアー2日目です ←いきなりですが..

朝5時半に集合のため 4時半起き
今日から 他の空港から出発し同じホテルに泊まっていた人たちと合流 総勢15人

朝食はもちろん食べていません バスの中でホテルのお弁当が配られました
ホテルのお弁当と言えば 聞こえは良いのですが..
ハムとチーズのサンドイッチ一切れ 丸いパンとバウンドケーキ2切れ(甘過ぎ..)
茶卵と小さなリンゴ(丸ごと)
うむむむむ..背に腹は代えられないので 我慢して食べました
最後に残ったリンゴ リンゴの丸かじりなんて 久しぶりだな と思いつつ
食べてみると これが一番美味しかった! 口の中もさっぱりしました

バスは成都空港に到着 九寨黄龍行きの飛行機は 古いターミナルから出発とか
送迎バスはこじんまりした建物に横付けされます
構内は すでに人であふれています 
早朝 集中的に 飛行機が 九寨黄龍を目指すようです
私達は6時20分発の飛行機 
そして ここから九寨黄龍空港まで約30分のフライトです

九寨黄龍空港は結構高地(海抜3000メートル以上)にあるので
高山病にかかるおそれがあり とネットで情報仕入れていた私

空港について 外にでると 頭がくらくら~
おおっ 早速高山病のようです
母はなんともないと言っているし 周りの人も普通に行動している
みんな なんともないのか??

自分はきっと頭をいつもしっかり使っているから
酸素が薄いとこたえるだと..自分勝手に納得

さらにスーツケースを引き取って 荷物を詰め替えるのに少しバタバタしたら
心臓がドックンドックンと 激しく鼓動し始め
これは危ないと 非常に心配になりました
この高地の空港から 九寨溝まではずっと下っていくため
バスに乗って しばらくしたら 症状はなくなりましたが
酸素が少ないことを念頭に ゆっくり行動するなど 気をつける方がいいようです

九寨溝はそれほど高地ではないらしく
海抜2000メートルとガイドは言っていました
九寨溝では 高山病に対する心配はいらないようです

黄龍は、登り口が海抜3200メートルぐらい そして最後まで登って行くと海抜3700メートルぐらいになるそうです
そしてほとんどのツアーが 九寨黄龍空港に到着後 この黄龍からの観光で始まります
空港到着で すでに高山病にかかるおそれがあり
さらに空港から 黄龍までには海抜4000メートルの峠を越えて行きます

最後の日に 黄龍を観光した私は ここを最初に観光しなくて良かったとつくづく思いました
このことはまたあとで詳しく書きます


九寨溝 禁煙案内
   九寨溝の中にあった 禁煙案内 パンダが可愛いのでパチリ


さて九寨溝に到着した私達は そのまま観光に向かいます
九寨溝の 入り口にある建物で 本日と明日の2日間のチケットを手に入れるため待たされます

建物の中で 係員がグループごとに写真をとり
それをチケットに印刷してくれます
つまり 写真入りチケットで 不正防止を兼ねているようです

ここのチケットも 黄龍のチケットも
一部が 郵便代込みの絵はがき になっていますが
日本に送るには 残念ながら料金が足りません 念のため

チケットをもらって ようやく 入り口から 中に入ります
入り口では チケットを機械で読み取り 入場者をカウントしてます
これは 一日の入場者数が 制限されているためです

入り口から 向かって右がフリーの客が乗るバス乗り場
左は 貸し切りバス乗り場となっています
飛行機が着いて 観光客が同じ時間に集中するので バス乗り場も非常に混雑しています
中国人はどんどん 人をかき分け 先に先にと急ごうとします
日本人は 礼儀正しく順番に並んでいるので いつの間にかあとから来た団体が先に行っています 負けないようにがんばってください

入場券は 九寨溝の観光料と九寨溝内を循環するバスの乗車券を兼ねています
ただし バスに乗るときに 入場券見せろと 言われたことはありません
バス停での乗り降りフリーですが バスが混んでいると スルー(乗車拒否)されます
私達は 2日かけて 九寨溝を観光するので 本日はYの字になっている九寨溝のコースの下1本線の部分を観光します

九寨溝の案内地図
   九寨溝のなかなかしゃれた案内地図 Y字の下の部分です

先ずは 昼食をとりに 九寨溝に唯一のレストランに向かいます
このレストラン(諾日朗瀑布観光センター)は
九寨溝の入り口から 1本道を登って行き、Yの字に道が分かれるところにあります

レストランの1階は 庶民向け(?)の食堂
中2階(ここから先は係員が入り口でチケットを確認して入れてくれます)は
ワンランク上の食堂 そしてその上の2階がVIPクラスと分かれているようです

ただし どこも バイキング形式 料理は VIPでもたいしたことはありません
美味しいとおもったのは 甘いお粥(日本の方はぜんざいと勘違いするみたいです)
お粥に小豆・ナツメ・クコなどいろいろ入っていて そこそこの甘さです

他の料理は まぁ 食べれるかな という ランクのものが多いです
期待はしない方がいいでしょう
ガイドもそういっていました 大体毎日同じ料理がでるらしいです

昼食後は 入り口からここまできた道を下りながらの 観光になります
九寨溝の歩道は 板張りの上に 金網が貼ってあります
この金網が 破れてめくれていたりすると 靴などにひっかかり とても歩きにくいです

最初に 諾日朗瀑布 を見て しばらく歩くと 車道にでてバスに乗ります
さすがに 高地 8月だというのに 歩道わきには
コスモスと秋明菊(しゅうめいぎく)が咲いていました
中国で 秋明菊(茶道で茶花として使うので知っていた)を見ようとは 思いもよりませんでしたが

また 犀牛海 老虎海 火花海 盆景灘 と見所が点在しているので
歩道を歩いたり バスに乗り次の観光地へ移動 したりとなります
結構 アップダウン もあるし 30から40分程度歩くところもあります
私達親子は この晩から帰国するまで ふくらはぎの筋肉痛がなおりませんでした
日頃の運動不足がたたりました..

九寨溝のトイレは どこもトイレットペーパーが備えてありません
ティッシュは 必需品です 多めに持っていくことをお勧めします
また 場所によっては トイレ専用バスが とまっています
バスの中は 左右で男女に分かれ 扉で仕切られています

女性用トイレは 中に4つ個室があります
仕切りは胸の高さもないぐらいですが 中国のトイレはこんなものです
バスがトイレとは わかりにくいのですが 利用してください
確か「厠所汽車」(汽車は中国語でバスの意味です)と表示してあったと思います

この日の観光を終え またバスで入り口のところまで戻ります
ここでは 飲み物 ソフトクリーム かき氷 など売店もあります
ゆっくり見て通りませんでしたが お土産品も売っていたような気がします

明日ゆっくりみればいいと思っていたら..
翌日は 貸し切りバスで そのままホテルに連れて行かれました..

中国の旅の鉄則 欲しいと思ったら その場で 見て 買う です

 続く...



九寨溝内にあるチベット族の村

  九寨溝内にあるチベット族の村です お土産屋 食べ物の屋台もありました








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Last updated  2007.03.02 23:16:03
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