きょうは何の日?
今から4年前の今日、中央線を皮切りに、JR東日本の通勤車両の新時代に突入した日でもあります。それは、中央線E233系そう、4年前の今日にこの車両がデビューした日です。この車両は初めてフルカラーの行先表示、機械が故障したときに予備電源を導入、これまでのE231系とE531系をベースにした新型車両です。中央線のE233系は乗り入れ先の青梅線(青梅~奥多摩間)、五日市線、八高線(拝島~高麗川間)、富士急行線の半自動に対応した半自動ボタンを設置、連結と切り離しが多いため、6両1編成と4両1編成の分割編成がある。もちろん10両一括編成もある。行先表示は白で、列車種別で各駅停車は黄色、快速はオレンジ、中央特快は青、青梅特快は緑、通勤特快は赤、通勤快速は紫とわかりやすく表示します。デビューして4年、2年というスピードで導入が完了し、今年の10月17日以降、201系が引退し、全ての車両がE233系に統一しました。