1/144 アッグガイ

2012年06月23日

大昔にホビージャパンに作例が載ったときから作ってみたかったやつです。

まず考えたのは足が蛇腹っていうのは自重を支えきれるのか？そしてあれだけ蟹股だと余計に負担がかかってすぐに破損しそう・・・なので中にはしっかりした構造があるが表面は防水なのか軽量化なのか蛇腹のようにも見える布(？)カバーを装着していると設定。
頭をもっと前を向くようにするのですが、昔の記事では首のみプラバンを貼って蛇腹部分を延長して前を向くようにしていましたがそれではまるで動物の首を飾っているようになるので、蛇腹部分と頭そのものの両方を幅増しして対処しています。
腕と足の付け根は本体側をくりぬいてそれぞれを角度をつけて接着。間接にはプラサポを内蔵しているんですがあまり動かないのでアルミ線でもよかったかな・・・
ムチは半田線に細めの半田線を巻きつけて昔なつかしの方法で作り変え。
腕の凸凹の塗り分け線は彫り直しが面倒できちんと彫れる自信がなかったので細切りのプラ板を貼り付けて対処。

色はアッガイに合わせた塗り分けと色を使っています。
見たとおりムチが足にバシバシ当たっていたので実物があっても同じようなんだろう・・ということでこすれ傷や熱による焼けを想定して脛には傷や汚れを多めにしています。

アッグガイ１.jpg