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地元・粟津温泉のはずれにある那谷寺から山に入っていくと、滝ケ原というところがあります。 この橋だけが、後に改修されて今も普通車が通れます 北陸では名が知られた石(滝ケ原石)を産出しているのですが、 かなり掘り尽くして石材が少なくなり、人手が少なくなったので最近は僅かしか切り出していません。 それに、安い中国産の御影石が建築や墓石にも使われるようになったのも、高い国内産の石材が使われなくなったのも原因です。 明治の頃に作られたアーチ型の石橋が今も5箇所ほど残されています。 昔はは多くの職人や運搬車が通っていた橋でしょうが、今は通る人もなく夏草に覆われて、当時を偲ばせる姿だけが見られます。 鞍掛山に行くときに、年に1~2度通るですが、タイムスリップした感じがして好きなところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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