テーマ:楽天様にもの申す。(589)
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被害者にこそならなかったのですが、秋葉原OG商会の詐欺事件で通販の怖さを思い知りました。
「秋葉原OG商会に関するご報告」によれば、楽天が代金支払者に対して、弁済するそうです。 今回は楽天ブックスのキャンセルについての話です。 先日、楽天ブックスから本を3冊注文したのですが、注文確定後に文庫本の3巻目を2冊注文し、1巻目を注文していなかったことに気が付きました。 慌て、楽天ブックスに注文の取り消しを依頼するメールを送ったのですが、「大変恐れ入りますが、弊社において、一旦確定いたしましたご注文につきましては、一部商品も含め、基本的にキャンセルを承ることができません」との返信が来ました。 さらに、商品を受け取って欲しいですが、どうしてもキャンセルしたい場合は、配達物を受け取り拒否とし、その旨をお知らせください、というのです。 買い物後には楽天からの自動メールが送られます。 本メールはお客様のご注文情報が楽天市場のサーバに到達した時点で送信される、自動配信メールです。ショップからの確認の連絡、または商品の発送をもって売買契約成立となります。 これに従えば、売買契約前であり、キャンセルは可能と読めます。 僕は再度、この点を指摘し、キャンセルどころか変更もできないのはおかしいのではないですか」とメールしました。 この点には回答はありませんでした。それどころか、楽天ブックスからは一方的に「発送のお知らせ」が届きました。 金額も500円程度ですから、このまま受け取ってもよいかと思ったのですが、あまりに機械的にメールが送られてきたのに、気持ちが収まらなくなり、配送センターに受け取り拒否の連絡を入れ、楽天側にもメールしました。 その後、以下のメールが送られてきました。 この度はご丁寧に受取拒否のご連絡をいただき、 ありがとうございます。 それではお荷物の返送確認後、キャンセル処理を行います。 お手数をおかけし、申し訳ございませんでした。 またのご利用を心よりお待ちしております。 後から知ったのですが、実は配達業者は一度、自宅に商品を配達に訪れていました。しかし、不在だったため持ち帰っていたのです。業者さんには申し訳ないことをしました。 このようにキャンセルはできたのですが、なぜ、こんな面倒なことをしなければいけないのか? 楽天ブックスは便利だと思います。随分活用もしています。 しかし、この杓子定規な対応はないよなぁ、と思います。アフィリエイトでも、いろんな本をオススメしている立場でもありますから、より消費者の側に立った対処をして欲しいなぁと思いました。 僕が書いていることは間違ってますかね? ちなみに、先日、ケータイ市場で買い物した際の自動メールには「ショップからの確認の連絡、または商品の発送をもって売買契約成立となります」との文面は消えていました。 去年の日記は? 2006/07/02 パーゴラの西側部分を延長 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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