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久恒啓一

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長崎の人物記念館を車を借り切って周遊する。68歳の運転手さんがよく勉強していたのでありがたかった。各記念館については別途書く予定。
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ド・ロ神父記念館
 フランス貴族出身で40年間にわたって日本に滞在し、そのほとんどを外海 (そとめ)の出津村のために尽くした神父の記念館。
 1868年に28歳で来日、以後74歳で没するまで日本に滞在。

遠藤周作文学館
  東シナ海を臨む断崖の突端に立つ瀟洒な記念館。ここから眺める海が素晴らしい。「神様が僕のためにとっておいてくれた土地」と遠藤が言った場所だ。「沈黙」と「深い河」の2冊を遺志にしたがって棺の中に入れたという。1923年(大正12年)生まれ。「深い河」はガンジス河、「海と海藻」は九大生体解剖事件、「侍」は支倉常長、「メナム河の日本人」は山田長政、「王の挽歌」は大友宗麟を描いた作品。

シーボルト記念館
 鳴滝塾で西洋の科学を各藩の俊才たちに教えたドイツ人・シーボルト。200粒坪ほどの自宅跡の上に赤レンガ風の3階建ての建物がその記念館である。シーボルト事件で国外追放を受けるが解かれた後、再来日。ペリー来航の30年前にヨーロッパの光を持ち込んだシーボルトが日本に与えた影響ははかり知れない。

亀山社中
 「よか眺め一目千両坂の街」という文字が見える急坂「龍馬通り」を降りていくと2階建ての一軒家に着く。それが日本初の商社だった亀山社中だ。22名の脱藩者を束ねたのが坂本龍馬である。これが後に土佐藩の海援隊になる。薩長同盟のきっかけをつくった。龍馬は173センチ。

出島
 4000坪足らずの出島にはオランダ商館があり、218年間にわたって文明の窓 口となった。意外に小さな空間である。
 








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Last updated  2006/02/13 10:06:59 PM
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