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カテゴリ:本
【楽天ブックスならいつでも送料無料】本棚にもルールがある [ 成毛真 ] 成毛眞『本棚にもルールがある』(ダイヤモンド社)の特別付録 「Webで読まれる書評の書き方」の気になった部分をメモ。 ■書評とは本を読んでもらうための文章である ・書評に個人的な思い入れは不要 ・面白いという事実だけを伝えることに全力を尽くす ・書評に関しては、誰が書いても同じといわれるような文章こそが 読みやすく、いい文章 ■書評のための基礎テクニック ・書名は二重カギ括弧でくくる ・「です・ます調」と「だ・である調」は混在させない ・修飾される側とされる側を離しすぎない ・同じ表現を繰り返さない ・表記を統一する ・漢字の割合は30%から50% ■自分で自分の文章を校閲する ・書いた書評はすぐに公開せず、1日置いてから読み直す。 ■文字量は最多2000字、最少1200字 ・6割で本文からの引用も含めてあらすじを紹介し、4割は周辺情報を補足 総括1:どんな風に面白い本なのかを端的に紹介する ↓ 総括2:1で言い切れなかった面白さを自分の言葉で記す。 ↓ エピソード1:面白さを具体的に書く。 ↓ エピソード2:一番面白いと思った箇所を具体的に記す ↓ 著者の紹介 ↓ 挿絵や装丁などの文字以外から得られる情報に触れる ↓ 想定読者 ↓ まとめ ■個性は書評する本選びで発揮する ・読んだ本すべてについて書かない。必ず面白かったものだけを書く ■SEOは欠かせない ■SNSと連動させる ・ツイッターなら、140字を使い切ってはならない。 大体は90字くらいにする。 ■他の本好きといい関係をつくる ・自分からのアプローチも必要 ・一方的な批判は放っておく ・面白い本だけを紹介するという原則は、何があっても曲げてはならない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.28 23:28:16
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