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石毛博史の直球勝負 (スポーツ)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】

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石毛 博史の日記 [全29件]

Aug 05, 2006楽天プロフィール Add to Google XML

ストッパー 福盛和男投手  (81)

 前回も少しお話しましたが、ストッパーとは非常に精神的に厳しい仕事です。チームが勝てば、勝ち越し打を放ったバッターや先発して抑えたピッチャーがヒーローとなり、ストッパーが注目されるのは、打たれた時だけ…。僕自身、ストッパー役を努めましたが、技術的なことよりも、こういった精神的なプレッシャーが大きいのが、この役割です。

 試合を決める1球を投げる確率が最も高く、結果が出ないとチームの雰囲気に大きく影響します。7月、福盛投手は11日の西武戦(インボイス)、26日の日本ハム戦(札幌)と2度のサヨナラ負けを喫してしまいましたが、敵地で相手チームに勝ち越しを許すことは、サヨナラ負けにつながります。ストッパーにとっても、チームにとっても本当に厳しいもの。僕も現役時代に敵地でサヨナラ負けを喫したことがありましたが、2~3日、立ち直れないほどに落ち込みました。福盛投手の気持ちも痛いほど分かります。ですから、7月29日の西武戦(フルキャスト)で抑えることができて、とても安心しました。福盛投手自身「早く嫌な気持ちを払拭したかった」とコメントしていましたが、抑えきった自信は確実に次につながります。これをきっかけにどんどん結果を出していってほしいですね。

 今のイーグルスにとって、福盛投手は絶対になくてはならない存在。つらい立場というのはストッパーの宿命です。それは福盛投手本人もよくわかっていると思いますが、そんな中でも、アドバイスを送るならば、ただ、がむしゃらに投げるのではなく、楽しいんで投げて欲しいということですね。


Last updated Aug 06, 2006 3:07:51 PM
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Aug 01, 2006

後半戦、苦しいスタートですが…  (2)

 後半戦は、札幌ドームで2連敗と残念なスタートとなってしまいましたが、7月29日の西武戦、ホーム・フルキャストスタジアム宮城で劇的な勝利。後半戦の初白星を飾ることができました。

 何と言っても大きいのは、一場投手に勝ち星がついたこと。これは、大きな収穫になったと思います。この試合で一場投手は、とても丁寧に投げていました。これまでは数字が欲しくて、がむしゃらに投げていたという印象もありましたが、この日は違いました。そして、8回まで3失点で耐えたことで、7回の山崎武選手のホームランが生まれました。エースが踏ん張って、それをなんとか盛り立てたいというチームの気持ちが、勝利を呼び込んだと言えるでしょう。また、丁寧に我慢強く、というこの日の一場投手のピッチングは、みんなにいい見本にもなったと思います。

 逆に、翌日のゲームはとてももったいない負け方です。最後は守護神・福盛投手が打たれて敗れましたが、福盛投手が努めるストッパーとは、とても重要なポジション。チームが勝てば打った人、先発投手が頑張ったと言われ、負けるとスットッパーが打たれたから負けたと言われる。とても厳しいポジションではあるのですが…。
 やはり、耐えてもらわないとチームの勝利はありません。自分自身もストッパーを経験していますので気持ちはよくわかります、だからこそ頑張って欲しいと思います。

 また、打撃面では山崎武さんのホームランは、チームが勢いをつけるためにとても効果的だったと思います。チームが落ち込んでいるところで、とても元気を与えていたと思います。ベテランらしい仕事ぶり。このようなベテランの頑張りを見て、若手も「負けないぞ!」という気持ちを持って頑張って欲しいですね。


Last updated Aug 06, 2006 3:06:39 PM
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Jul 25, 2006

後半戦が始まります

 前半戦を振り返り、野村監督も言っていましたが、岩隈投手、バワーズ投手が出遅れ、先発投手の頭数が少なかったことが、大きく影響しました。その中で、先発の軸を任された一場投手。スタートがよかっただけに、負けが込んだことはもったいなかったと思います。後半戦も一場投手がローテーションの中心だと思いますが、しっかり勝ち星を重ねてほしいですね。
 今の一場投手を見ていていると、余裕を持てていないように感じます。一生懸命投げているのですが、もっと遊び心を持てるようになってもいいんじゃないかなと感じます。相手バッターが驚くようなスローカーブを投げてみるとか、そういうことをやってもいいかな。自分が軸だから頑張らなければ、という気持ちは分かるのですが、逆に、そのことで自分にプレッシャーを与え過ぎているように感じます。昨年一年やってみて、シーズンを通してやっていける体力があることは証明されているのですから、6回まで投げればいいや、というような気持ちになってほしいですね。
 結果が出れば波にも乗れるはず。もっと余裕と自信を持ってほしいと思います。十分にエースとしての力は備わっているのですから…。
 
 野手陣では、礒部、吉岡、憲史にもっと頑張ってほしいですね。ベテランが活躍するとチームは盛り上がります。ベテラン組に元気があると、若手もついてきてチームに勢いが出るのです。ホームランを打たなくても、一塁まで全力で走るとか、ベンチで声を出すとか、小さなことで十分。ベンチのムードを盛り上げたり、ピッチャーに声をかけたり。いいベテランがいるのですから、上手く引っ張っていってもらいたいと思います。

 後半戦は、無駄なミス、無駄な失点をしないように気をつけてもらいたいですね。それがなくなれば、十分に戦えるチームになっています。エラーやバントミスなど、強いチームはそういうところがミスなく出来ています。ホームランは後でいい。基本を大事に1試合を大切に勝っていってほしいと思います。


Last updated Jul 25, 2006 0:13:04 PM
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Jul 21, 2006

オールスターの思い出

 今日は少し僕の現役時代の話しを。

 華やかなオールスターですが、実はプロ野球選手にとって、シーズン中唯一体を休める貴重な時なのです。結婚してからは、オールスター期間の休日は、毎年恒例で家族と過ごしていました。2日間の休みがあると、休み明けの練習が午後からだったので、家族サービスと自分の体を休める目的で、2泊3日で温泉に行っていました。温泉は、体を休めるには一番ですし、家族とゆっくりと過ごす時間は何よりも気持ちが休まりましたね。

 でも、プロ野球選手にとって、オールスターはまさに「夢の球宴」。あの舞台に立つことは大きな目標でもあります。僕は巨人時代に一度出場しました。当時は交流戦なかったので、この大舞台がパ・リーグの選手と初めて対戦する機会でした。当時西武の4番だった清原和博選手とダイエーの佐々木誠選手にホームランを打たれ、パ・リーグとの力の差を感じました。
 でも、試合中に他のチームの選手と話しができて、とても勉強になりました。同じストッパー役の投手とストッパー談義や、打者はどういう風に自分を見ているかなど、野球の奥深い話しが出来て、貴重な経験になりました。

 オールスターはすごいバッターと対戦できることを自分自身で楽しむこともできます。自分の力を試すため、全てまっすぐを投げました。スライーダーで空振りが取れるところでも、あえてまっすぐで勝負。ホームランは打たれましたが、思い切って自分の力を試すことが出来て楽しかったですね。

 今年のみどころは清原(オリックス)対藤川(阪神)の対決でしょうか。オールスターはやはり特別。力と力の勝負、野球の醍醐味を見ることが出来ます。イーグルスからはフェルナンデスと福盛が出場します。特別な経験になると思うので頑張ってほしいですね。


Last updated Jul 21, 2006 10:12:13 PM
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Jul 15, 2006

連敗を脱出しましたが…

 レギュラーシーズンが再開し、イーグルスは思わぬトンネルに入ってしまいました。黒星を重ねて、黒星街道は9まで伸びました。

 この間のゲームを見ていると、先発投手が頑張ればゲームになるのに…という展開が続いていました。
 先発陣が踏ん張れないため、リリーフ陣も上手く回転できません。野村監督の考え方から、小刻みな継投をすることが多いため、登板機会も増えています。先発投手がゲームを作れないため、中継ぎで持ちこたえるしかないという状態。やはり、先発投手が5回まで頑張って、中継ぎの負担が減れば、ゲームは出来てきます。カギは先発投手ですね。

 でも、その先発陣にも光明が見えています。まずは、すっかり軸となったグリン投手。先発として、中4日で回ってくれていることは、チームにとって大きい存在になっています。制球のいいピッチャーなので、後は、打者とのタイミングだと思います。ただ、連敗中は、打者とのかみ合わせが悪くて打たれているという状態でした。典型的な悪いパターン。今は我慢の時。ここを早く乗り越えてもらいたいですね。
 山村投手が連敗を止めました。調子が悪い訳ではないのに、勝てないことが続いていました。15日のオリックス戦に勝ち、連敗を止めたことで波に乗り、次にも期待できると思います。

 ただ、気になるのは一場投手。一場投手が勝つと、ゲームにも、チームにも、勢いが出てくると思うので、頑張ってほしいところです。

 打撃のほうはフェルナンデス、高須、山崎武と、いつも頑張っている人が同じということが気になります。救世主的な人が出てくると、もっとよくなってくるのではないかと思うのですが…。


Last updated Jul 21, 2006 10:09:34 PM
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Jul 07, 2006

レギュラーシーズンが再開しました  (3)

 交流戦が終了し、レギュラーシーズンが再開しました。しかし、10試合を消化して、2勝8敗。5連敗と苦しいスタートとなりました。正直、交流戦後半の調子よかったので、そのまま行ってほしかったのですが…。

 試合を見てみると、大敗はないのですが、流れがよくありません。特に、先発ピッチャーが先手を取られないように頑張れば、投打がかみ合ってくると思うのですが、今のところ結果が出ていません。

 その中で、高須内野手の成績が目立っています。7日現在、打率.294、23打点。1番、2番に入ることが多く、打点を稼げる打順でないのにもかかわらず、打点を残しています。6日のロッテ戦でも、一時同点に追いつくタイムリーを放ちました。勝負強さは得点圏打率にも現れていて.420はリーグトップです。負け越していて、暗い話題が多い中、明るい話題ではないでしょうか。

 投手陣の中では、愛敬投手がいいピッチングをしていますね。後半戦始まって初先発となる6月24日のソフトバンク戦(ヤフードーム)では、1-0で勝ち星。次の6月30日の日本ハム戦(札幌ドーム)でもいいピッチングができています。このまま頑張ってほしいですね。

 また、一場投手が勝てていないことが気になります。開幕当初の調子がよく、それで安心してしまったという訳ではないでしょうが、これから楽天の軸になってもらわなければならないピッチャーなので、頑張ってほしいところです。


Last updated Jul 07, 2006 5:34:21 PM
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Jun 22, 2006

トレードでやって来た、牧野塁投手  (5)

 阪神から、牧野塁投手が坂克彦内野手とのトレードで移籍してきました。牧野投手とは、昨季阪神で一緒にやっていたチームメイト。イーグルスへの入団が決まり、またまた楽しみが増えました。

 阪神では、投手層の厚さから、なかなか出番に恵まれませんでした。しかし、彼の150キロのスピードボールは魅力十分です。イーグルスリリーフ陣は、各投手とも個性的な投手が揃っていますが、150キロを投げるリリーバーはいません。加えて、長年オリックスに在籍していた牧野投手は、パ・リーグの野球を知っているというのも、非常に大きな武器になります。個人的な気持ちで申し訳ないのですが、すぐにでもゲームで投げて、頑張ってもらいたい気持ちでいっぱいです。

 牧野選手は気持ちが強いのでリリーフ向きな投手。去年、阪神で出番が少なかったので「チャンスの多いチームにいけてよかったね」と電話で話しました。本人にとってもラストチャンスだと思うので、尚更、応援したい気持ちが強いのです。
 すぐ活躍できるかどうか、チーム事情によるところもありますが、このトレードはいいタイミングで成立したと思います。登録されれば、ソフトバンクとの3連戦で出番があると思います。今から非常に楽しみです。



Last updated Jun 23, 2006 00:14:15 AM
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