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真秀 まほろばへ

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March 2, 2007
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第5章 ユダヤ・キリスト・イスラムの唯一神教に我々はどう対処すれぱいいのか

あらゆる宗教に共通する倫理観、でも性に関してバラバラなのはなぜ?
一神教と多神教の二項対立は無意味! でも単一神教と唯一神教は全然違う
民族意識は宗教を利用する! そっちのほうが危ない問題だ
世界中を民主化しようとするのは、実はとんでもないファシズム
愛の宗教が戦争を引き起こす! このキリスト教の大いなる矛盾
ハリウッド映画に見た! プロパガンダの進化形
プロパガンダ合戦の行方に地球の未来がかかっている
現代に甦る高等海賊「十字軍」という椿事!
西欧社会に変容しつつ溶け込むキリスト教
黒人奴隷解放の父リンカーンは、実は聖書根本主義者にして超差別主義者
頑固な世界観を開放するための技術は、「スーフィー」にあり
何でも白黒つけるのは、無用の真理! ばかばかしい考え方だ
イスラムのように手を切断するほうが、治安維持には安上がり
宗教だけに限らない! 過度の思い込みは、人をバカに変える
生命が減ると「悪」、生命が増えると「善」、これでいけばいい
『菊と刀』は、日本文化の否定! キリスト教文化を見習えという脅迫の書だった
どんな宗教も「生命」を基準にすれば、違いは乗りこえられる

第6章 巨大宗教の限界と終焉! 宇宙/神との繋がりは、一人一人の能力にまかせた方が自然でいい

生命はこうして絶減の危機を乗り越える
あの世のために現世を犠牲にしろと迫る騙しのテクニツク!
占い、予言の発展的利用法も抑えつけられている
二ーチェは、西欧近代の価値観をキリスト教派生のドグマ(独善独断)と捉えた!
ニーチェは「ツァラトゥストラ」で「ゾロアスター教の善悪二元論」も否定!
カトリックの性道徳では、人が歪む!
イスラム教は、キリスト教からピュアな唯一神を取り戻す運動だった!
ユダヤ教の「勝ち組の心理」、キリスト教の「負け組の心理」
聖書にある「反ユダヤ的なもの」はローマ人のための必要悪
「祈り」にもなかなか実用的な面があると気づいた
ベンジャミン流瞑想法
カトリックだけではない! プロテスタントでさらに増えたキリスト教の魔女裁判
人間というエロ猿をどう躾けるけるか!キリスト教とセツクスの問題!
キリスト教の陰謀論
人類の転換期!羊たちよ、人間牧場から目覚めよ

第7章 神を待つな、頼るな、仰ぎ見るな!
この世界は人間の手でしか天国にならない!

アメリカの妄想と抑圧の論理
「絶対で、正しいもの」をふりかざすおろかさ! 現実は不完全な物語で構成されている
世界認識の違いを超える方法
聖母マリアの原型は、エジプトのイシス!
印刷技術とインターネツトは、情報独占の仲介者を不要にした
今のアメリカは、まごうかたなくイスラエル軍の代理!
「救世主信仰」と「選民思想」―― 一神教の独善の根っこにあるこの2つが世界を壊している 
桃太郎は縄文人の怨念か
世界で嫌われ日本で歓迎されるアメリカ人
告白したら許されるというキリスト教の文化
安易な価値体系に依存するのは精神的な弱者
ローマが減びた理由、アメリカが減びる理由

資料篇 ゴア元副大統領から「アメリカの民主主義」へ寄せられた警鐘


第1章 世界を壊しゆくユダヤ・キリスト教の超支配をいかに終わらせるか!

かつての仇敵! ユダヤ教とキリスト教が急速に結びついたわけ

こんにちは。哲学者の適菜収です。今回フルフォードさんとお話ししたいのは、現在の国際情勢の根本にある、思想、哲学、宗教の部分についてです。タイトルに『二ーチェは見抜いていたユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ』とありますが、そこの部分を一度明らかにするべきだと私は考えています。
一神教、正確人言えぼ唯一神教は、ユダヤ教とそこから派生したキリスト教、イスラム教の3つ
の宗教です。21世紀初頭の現在、世界を大きく揺り動かしているのは、この3つの宗教です。これらの宗教の関係を理解しない限り、今の世界情勢を理解するのはなかなか難しい。逆に言えば、大雑把に唯一神教の位置づけを確認しておけば、見通しもかなりすっきりすると思うのです。

(ベンジャミン・フルフォード)そうですね。近年、キリスト教のいろいろなタブーがどんどん暴露されるようになりました。日本でも話題になった『ダ・ヴィンチ・コード』では、イェスには奥さんがいたという大きなタブーが明るみに出た。聖書の中で今まで封印されてきた部分や聖書が編纂されるときに意図的に外されたイェスの伝説などが記された文書が一般の人にも広く知られるようになってきました。「ユダの福音書」までが発見されて、今まで裏切り者の代名詞とされてきたユダの人物像が完全に否定されたわけです。他の例としてはコプト教の修道院のなかに聖書の原型となる資料があったのですが、それを全部燃やせという命令がローマから来ていた。命令を無視した修道院が隠していた資料が、今世紀になってエジプトの砂漠で発見されました。

キリスト教のあり方がかなり変化してきたのです。冷戦構造の崩壊後の世界を一言でいえば、キリスト教とユダヤの利害が一致したということになります。第2次大戦までユダヤを弾圧し続けてきたキリスト教ですが、特に現在のアメリカではキリスト教原理主義者(宗教右派)と新保守主義者(ネオコン)、ユダヤのシオニストが急接近しています。これは非常に危険な兆候です。

僕の高校で、いわゆるキリスト教原埋主義の人間が1人いたのですが、いつも聖書を持っていて進化論の授業になると騒ぎだす。彼とは何度も議論したけれども、途中で議論するのはムダだとわかったんです。要するに、何も聞こうとしないからです。一番あきれたのは、次の質間をしたときです。「ある立派なおばあさんがいたとする。彼女は一度も罪を犯さなかった。貧しい人、困った人を助けるために一生を捧げた人だった。でも、彼女はキリストが神だとは信じていない。この場合、彼女が死んだらどうなるのか」と聞いたのです。彼は迷わず「地獄に行く」と答えた。キリスト教原理主義者はそういう頑迷な人たちなんです。聖書に書いてあることは全部そのとおり真実だと言い、地球は6000年前に始まったと主張するのです。

目的達成のためには、平気でウソをつく人々!
中東の混乱の根っこは、イギリスの二枚舌外交にある…一


現在の中東の混乱はイギリスの二枚舌外交に起源が求められます。1917年に外相バルフォアは、英シオニスト連盟会長ライオネル・ロスチャイルドに、パレスチナにユダヤ人国家を建設することを認める子紙を送ります。これは、ユダヤの金融資本から戦費を調達するのが目的で、バルフ
ォア宣言と呼ばれます。しかし、イギリスはその2年前にメッカ太守フセインとイギリス駐エジプト高等弁務官マクマホンの間で、フサイン=マクマホン協定を結んでいるのです。これは、オスマン帝国との戦いにおいてイギリスに協力するかわりに、パレスチナのアラブ人の独立を認めるというものでした。っまり、イギリスはまったく正反対のことをユダヤ人とアラブ人に約束していたわけです。目的を達成するためなら、平気でウソをつくのは、彼らにとっては今に始まったことではありません。

ユダヤのシオニズムを利用しようとするキリスト教原理主義者は、イスラエルに大金を送り続ける!

イスラエルの建国は、聖書の預言が実現したものと考えた人たちがいました。前千年王国説を信じ、ハルマゲドンを待望するキリスト教原理主義者です。神が再臨する前には、世界中に離散していたユダヤ人が父祖の地イスラエルに集まることになっている。こうしたクリスチャン・シオニストとも呼ばれる連中は、ユダヤのシオニズムを利用しようと考えたのです。
彼ら位現在の中東紛争も、千年王国に至る過程であると考えています。それで彼らは政府に働きかげ、ユダヤのシオニズム運動を加速させるために、イスラエルに大金を送り続けているわけです。
聖書に書いてあることをそのまま信じるのが、キリスト教原理主義者ですね。アメリカには福音派と呼ぼれるキリスト教保守派が全人口の40%ほどいるんです。進化論に反対したり、人工中絶に反対している人たちです。その中の約半数がキリスト教原理主義者であると考えていいと思います。

たんなる無知で終わるのならそれでいいけれど、彼らはもっと恐ろしいことを信じています。その源流は19世紀の牧師さん何人かが、聖書のいろんな関係ない箇所をつなぎ合わせて、作った1つの物語です。その物語では、ユダヤ人が本来のイスラエル、ユダヤ全土を取り戻したときに、神様が再び地上に戻ってくる。キリストが再臨するのだと。そしてキリスト教の信者だけがエネルギーの塊になり空まで引き上げられる。いわゆる空中携挙と呼ばれるものです。地球を見おろすと、残った人間たちが殺し合いをしている。殺し合いが終わったところで彼らが戻ってきて地球を支配する。そのときは、ユダヤ教の信者も、キリストが再臨することでユダヤ人でなくなって、キリスト教と合流する。これがキリスト教原理主義者たちが信じる妄想です。

これは「前千年王国説」と呼ばれるもので、「ヨハネ黙示録」の終末思想から発生しています。
そこでは最後の日に救世主キリストが降臨し神の国を作ることになっている。よく新宿の駅前で
「最後の日は近づいた。悔い改めよ」とやっていますが、あれです。神が地上を支配する千年王国に入るためには、悔い改めて、サタンと地獄に行く人間を減ぼさなければならない。これがハルマゲドン(世界最終戦争)です。そして最後の審判が下るという話になっています。

(以下略)



マルコポーロ 廃刊問題    日本経済新聞  3.FEB.1995

(写真)
会見するサイモン・ウィーゼンタール・センターのクーパー副所長と文芸春秋の田中社長
(東京・六本木のホテルで)

文芸春秋が正式謝罪

ユダヤ人団体と共同会見

ナチスによるユダヤ人大虐殺を否定した記事を掲載した月刊誌「マルコポー口」の廃刊を決
めた文芸春秋は二日午後、都内で米国のユダヤ人団体サイモン・ヴィーゼンタール・センター」の代表と共同記者会見した。文春側は問題の記事について正式に謝罪。同センターは「廃刊は真剣な措置」と評価し、抗議を取り下げた。
会見で、田中健五・文芸春秋社長は「(ユダヤ人大虐殺という)歴史的事実について十分な理解を欠いていた」などとする同センターあての手紙を公開。
「世界中の人に迷惑をかけ、鉄棒で打たれたような気持ち」とあらためて反省の意を表明した。
これに対し、エーブラハム・クーパー同センター副所長は、「思想を取り締まるつもりはないが、こうした記事が読まれるという現実を変えたい」と話した。
同センターが展開した広告ボイコットキャンペーンが、マルコポー口廃刊につながったとの
見方については、田中社長は「廃刊は自発的なもので、広告停止は関係ない」と述べた。クーパ
ー副所長も「国際的なビジネス界の力」があったことは認めたが、「廃刊までは要望していな
い」と「圧力」を否定した。






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Last updated  March 5, 2007 02:27:04 PM
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