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hi_to_me_az2005の日記 [全363件]
3月14日のブログで、春はストレスを受けやすく、「肝」の機能が低下しやすいという話をしました。 その時にご紹介したのが、逍遥丸でした。 この逍遥丸と似ていて、女性によく使われる加味逍遥散をご紹介していきます。
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| May 19, 2012 |
| 参馬補腎丸 |
前回、「女性の身体は7の倍数で変化する」という話を取り上げました。
「男性の身体は8の倍数で変化する」のです。(下の表を見てね)
少(低下)← 男性力の充実度 → 多(充実)
0歳 誕生
8歳 成長期
毛髪が完全に成長し、歯が生え変わる
16歳 腎気旺盛になる
子供を作れるようになる
24歳 成熟期
肉体が成熟。筋肉と骨が完成
32歳 体や性の機能のピーク
40歳 腎気の衰えが始まる
髪が抜けたり、歯のトラブルが多くなる
48歳 肌の張りがなくなり、白髪、シミ・シワが目立ってくる
体型が崩れる
56歳 子供をつくれなくなってくる、老衰が始まる
64歳 歯や髪が抜け、子どももできなくなる
本来なら40歳を過ぎて、腎の機能が弱くなり、疲れやすい、物忘れが多くなる、白髪が増える、性機能が低下するなどの老化現象が始まります。
しかし、現在は、30代から始まる方も増えているようです![]()
ストレス、人間関係の悩み、夜更かし偏食などの生活のみだれ等、が原因と考えられます。
平均寿命は80歳を超えているのに、体力的には30代で老化を迎えるなんて、考えたくもないですよね![]()
長い人生を元気に充実して過ごすためにも、「腎」を強化していくことが重要です。
こんな人は要注意!! ...最近こんなことはありませんか?
□ 疲れやすい
□ 疲れが取れにくく、無理がきかない
□ 気力がでない
□ 精力が低下した
□ 電車ではつい空いた席を探してしまう
□ 腰がだるい
□ 食欲がわかない
□ 胃腸が弱い
□ 下痢しやすい
□ 血色が悪いと言われる
□ 冷え性になった
...体力・気力の低下があるうえ、冷えや体温低下などがある時に
日本はストレス社会、また、多くの日本人は消化器系が弱いという特徴を持っています。
参馬補腎丸はそんな日本人の体質に合わせて開発された中成薬です。
・胃腸を整える
・「精」を充実させて、体力の回復をはかる
・精神面を安定させる
この3本柱で効果を発揮します。
人参を中心に海馬(かいば)、鹿茸(ろくじょう)などの動物性のものが配合されているので、
植物性のものに比べて効果が強い
身体を温めるが「のぼせ」や「ほてり」が出にくい
胃腸を守る茯苓(ぶくりょう)、縮砂(しゅくしゃ)が入っている
精神面を安定させる五味子(ごみし)、山茱萸(さんしゅゆ)、竜骨(りゅうこつ)が入っている
「参馬補腎丸」は男性向けの薬のような印象を持たれるかもしれませんが、
もちろん女性にもOK.
女性・男性の不妊症にも用いられています。
「腎」の力を高めることは女性にとっても男性にとっても大切です。
老化はなるべく遅らせ、いつまでも元気で過ごせたら幸せですよね
漢方薬は症状や体質によって合うものが違いますので、漢方の専門家に相談してからのんでください。
| April 24, 2012 |
| 参茸補血丸 |
女性の身体は7の倍数の年齢頃に変化が大きいということをご存じですか?
少(低下)← 女性ホルモンの充実度 → 多(充実)
0歳 誕生
7歳 成長期
14歳 初潮を迎える
21歳 成熟期
月経のトラブルが現れ始める(月経痛・月経不順など)
28歳 体や性の機能のピーク
婦人病のトラブルが始まる
(月経困難症・子宮筋腫・子宮内膜症・月経前症候群など)
35歳 気・血の衰えが始まる
妊娠力の低下、肌荒れ、肌の疲れ
42歳 体力が衰えはじめる プレ更年期
月経のトラブル(量の減少や不順)、
白髪が出てくる、シミ・シワが目立ってくる
49歳 更年期、閉経へ
更年期障害があらわれる、肌が老化する、コレステロール値が高くなる
56歳 緩やかな老化
生活習慣病が起こりやすくなる
(骨粗鬆症・動脈硬化・高血圧・脂質異常症・排尿トラブルなど)
人によっては変化がみられる年齢は前後しますので、大体の目安と思ってください。
穏やかに変化していく方もいれば、急激に変化したり、女性特有のトラブルが出やすくなったりする方もいます。
しかし、7の倍数の年齢頃になると、「身体が変化したな・・・」と、感じることは多いかと思います。
これら女性の身体の変化は卵巣の状態と深い関係があります。
卵巣の状態が良ければ、女性特有のトラブルも少なく、穏やかな変化が見られます。
卵巣は月経や妊娠をサポートする大切な器官。
女性にとって卵巣機能を元気に保つことは、充実した人生を過ごすためにも大切なことです。
卵巣ケアの基本は「血」と「腎」の健康を保つことです。
「血」...全身を巡って臓器や組織に栄養や潤いを届け、精神状態を安定させる働きがあります。
「血」が不足
すると、卵巣にも栄養が十分に行き渡らず、卵巣機能低下に
つながってしまいます。
「腎」...生命エネルギーの源を蓄える臓器です。
生殖機能や成長、発育、ホルモンの分泌、免疫系全般のコントロールなどの
生命活動の根本を担っています。
「腎」の機能が低下
すると、卵巣も衰えていき、ホルモンの分泌量も
減ってしまいます。
「補腎して気血を補う」
「腎」を補う鹿茸(ろくじょう)と気力を高める朝鮮人参に、血を補う作用のある当帰、竜眼肉などの生薬を配合した漢方薬です。
鹿茸(ろくじょう)...オス鹿の生え始めた角を乾燥させたものです。
この角は3日で1cmも伸びます。
動物の成長でこれほど早いものはほとんどありません。
中国では古来から滋養強壮を目的とした、貴重な生薬とされ、
珍重されています。
朝鮮人参...中国では古くから、疲労・虚弱体質の体力低下に用いられています。
当帰...血を補う生薬です。
ダイエット、夜更かしなどが体に悪いのはご存じだと思いますが、女性は、毎月の月経だけでも気血を消耗してしまっています。![]()
年齢を重ねると、生命エネルギーも減ってきてしまい、それがさらに「血」の不足を招きます。
そして、疲労倦怠感や、さまざまな症状につながってしまいます。
それがまた、気を消耗することにもつながるのです![]()
補腎薬の鹿茸(ろくじょう)は自分自身で気と血を作り出せるような根本的な力がつくと言われています。
そこへ、気を補う朝鮮人参、血を補う当帰等が入って、「参茸補血丸」は女性にとっても役立つ漢方薬だと思います。
女性の身体はとてもデリケート。
7の倍数の年齢を意識しながら、トラブルなしに、穏やかに変化を迎えませんか?
漢方薬はそのお手伝いをしてくれます![]()
症状や体質によって合うものが違いますので、漢方の専門家に相談してからのんでください。
| April 06, 2012 |
| 板藍根 |
前回、この時期に多い咳や喘息について触れました。
そしてかぜや花粉症などで咳が出始め、長引くと慢性化してしまうという話を取り上げました。
「最近かぜをひきやすくなった」
「空気が乾燥するとのどがやられる」
「季節の変わり目には体調を崩しやすい」
などと、うったえてこられる方は毎年多くいらっしゃるのですが、今年は寒さの影響か、長引く方が多いようです。
もちろん病気にかかりにくい体にしていくことが一番ですが、手っ取り早く、かぜウィルスなどをブロックしてしまうのも良い方法です。
そこで、今回登場するのが![]()
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「泥棒」(ウィルスや菌)を退治する「警察」にあたります。 ![]()
「板藍根」はアブラナ科の1年草「ホソバタイセイ」(菘藍)の根のことです。
「藍」という漢字からもわかるように、この植物の葉は藍染の染料として使われてきました。
日本で藍染の歴史は古く、奈良・平安時代にさかのぼるそうです![]()
木綿が広く庶民に普及した江戸時代には、武士が鎧の下につける下着や、農民の野良着やモンペなどにも藍染が広く使われました。
これは、藍色が美しい
と言うだけでなく、「藍染」には切り傷や虫さされから身を守り、毒グモや毒へびなどが近寄らない効用があったからです。
ご存知でしたか?
もともとは植物が自分を守るための生体防御の為に持っている成分なのですが、人間のためにも役に立つなんてすごいですよね。![]()
さて、この板藍根にはこんな作用が認められています。
・抗菌作用
・抗ウィルス作用
・消炎解毒作用
・免疫増強作用
近年では抗がん作用の研究も発表されているそうです。![]()
インフルエンザ、かぜはもちろんのこと、扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくかぜ)などにも用いられます。
中国では、日本脳炎、ウィルス性肝炎、ヘルペス、帯状疱疹等、さまざまな症状の治療に欠かせない生薬として重宝されています。
また、中国の家庭では、この「板藍根」は、ほとんどどの家庭にもある常備薬となっています。
外出先から帰ったときのうがい薬として使われたり、健康茶として普段から飲まれたりしているそうです。
日本では飲みやすい「板藍茶」として売られています。 ぜひ、日本でも家庭に常備しておきたいですね
・かぜをひきやすい
・よく熱が出る、のどが腫れやすい
・口内炎やヘルペスができやすい
・細菌性の下痢でおなかを壊しやすい
・ニキビやお肌のできものがよく化膿する
こんな方は毎日飲む習慣をつけたらいかがでしょうか?
※ 症状や体質は人それぞれ違いますので、漢方の専門家にご相談ください。
| April 03, 2012 |
| 麦味参顆粒 |
3月ももう終わりに近づきましたが、まだ寒い日が続いています。![]()
いつもなら、春のうららかな日差しの中、桜の花見
に興じる頃なのにと、近くの公園の桜を眺めるのですが、まだつぼみのまま
。今年は桜の開花はかなり遅れるようですね。
季節の変わり目でただでさえ体調を崩しやすいこの時期。
かぜや花粉症などで咳や喘息の症状に悩まされるかたが多いようです。
また、いつにない寒さが加わり、症状が長引く方もみうけられます。
「いつまでたっても咳が治らない
」と訴えてくる方もいらっしゃいます。
咳や喘息が慢性化すると、体力を消耗し、身体全体の不調にもつながります。
まずは体力を養い、肺にもしっかり栄養やうるおいを与え、病気に打ち勝つパワーを蓄えることから始めましょう。
「麦門冬(ばくもんとう)」「五味子(ごみし)」「人参(にんじん)」の3つの生薬からなる漢方です。
「人参」は体に元気を、「麦門冬」と「五味子」は体を潤し、ひきしめるはたらきがあります。
この3つの生薬がバランスよく作用し、体に張り(元気)と潤い(滋養)を与えて、細胞から体を生き生きさせてくれるのです。
とてもシンプルな構成ですが、とてもびっくりするほどいろんな役にたってくれるのですよ。
この麦味参顆粒は、中国では「生脈散」と呼ばれ、心臓と肺の機能を高める効果があるとされています。低血圧、不整脈、喘息など、心肺機能が弱い人によく用いられます。
毛沢東の危篤時にも使われたと言われています![]()
また、夏場の「熱中症」対策や「夏バテ」防止にもおすすめです![]()
夏の暑さで汗をかき、体に必要な水分やエネルギーが体から出ていってしまうと、「熱中症」や「夏バテ」などになりやすいのはご存知かと思います。
ですが、「汗をかいたら水を飲めば良い」と思ってはいませんか?
「水を飲む」だけでは、体に必要な成分や元気のパワーまで補給できません。
一方、麦味参は体から失われた潤いと元気を取り戻してくれます。
夏場には家庭に常備しておくという麦味参ファンも多いんですよ![]()
その他、細胞の免疫作用を高める働きもあります。
病中病後の体力低下や、虚弱体質の子供にも効果を発揮します。
花粉症に用いる方もいらっしゃいます。
体を丈夫にしていくことで、病気になりにくい体にすることが漢方の大きな役割です。
この時期、咳や喘息に悩む方も、(花粉症に悩む方も)、症状を抑えるだけでなく、元の身体から元気にしていきませんか?
症状や体質によって合うものが違いますので、漢方の専門家に相談してからのんでください。
| March 24, 2012 |
| 杞菊地黄丸 |
「肝」というと、『肝臓』の「肝」なので、「肝臓と同じではないか」と思う方が多いようです。
だから、「肝臓」と「目」は別物、と思ってしまうのはよくあることでしょう。
しかし、漢方では「肝」はもっと広い意味を持っています。
自律神経や中枢神経の働き、血液の循環調節などつかさどるものを指しているのです。
参考までに、「肝っ玉かあさん」、「肝腎かなめ」など、昔からよく使われる言葉には、この漢方でいう「肝」が使われています。
「肝」には全身に血液を送る働きがあります。
「肝」が血液を巡らすことで、目にも栄養や潤いが届き、視力や目の状態が正常な状態に保たれるのです。
つまり目がよく見えるのは血の巡りがよく、栄養素が豊富に目に運ばれてくるからなのです。![]()
しかし、この時期ストレスなどで「肝」の働きが悪くなり
、体に良い「血」が巡らなくなると、
「目」の状態も悪くなって、さまざまな目のトラブルにつながります。
![]()
最近、目が乾燥する、視力が低下したようだ、ものがぼやけて見える、などの症状はありませんか?
目に何かあると、つい「目薬」に頼ってしまいがちですよね。
しかし、身体の内側からしっかり栄養や潤いを補っていかなければ、根本的に良くなってはいきません。
そこで助けになるのがこれ。
「肝」だけでなく「腎」(生命エネルギーを蓄えるところ)も「目」と深い関係があります。
「腎」の機能が衰えると、「老化」が進むのは、何回かブログにも書きました。
「腎」が衰えて目に現れる症状の一つが「老眼」です。
他にも、年をとるにつれ、白内障・緑内障等々、さまざまなトラブルが起こりやすくなってきます。
だから、「目」の働きをよくするためには 「肝」と「腎」の機能をどちらも高めなければなりません。
この「肝」と「腎」の働きを同時に強めてくれるのが「杞菊地黄丸」です。
ベースになる「六味地黄丸」に「枸杞子(くこし)」と「菊花」を加えたものです。
「六味地黄丸」と「枸杞子」には、「肝」と「腎」の働きをよくし、良い血を増やす作用があります。
また、「菊花」には、目の充血を抑え、視力を回復させる働きがあります。
「飲む目薬」とも言われているんですよ。
「目」の不調は生活にも影響してきます。ぜひ早めの対策を![]()
「目」のトラブルには、症状や体質によって他にも用いられる漢方薬がいろいろあります。先ずは漢方の専門家にご相談ください。
| March 23, 2012 |
| 星火逍遥丸 |
もう3月も半ばすぎ。受験シーズンももう終盤ですね。結果が分かるまでハラハラドキドキで、受験生も家族も大変なストレスを感じていたことでしょう。
また、受験とは関係ないお宅でも、3月は年度末ということで忙しく、ストレスを感じることが多いのではないでしょうか。
「肝」は肝蔵のほか、身体全体の活動と関わるさまざまな役割を担っているものです。
ストレスを感じると、やる気がなくなったり、イライラしたりしますよね。![]()
それがひどくなると、食欲が落ちたり、下痢や便秘といった症状があらわれたりしてきます。
それ以外にも、血行が悪くなったり、水分代謝がうまくいかなくなったりして、月経障害や、むくみといった症状があらわれることがあります。
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これらはみな「肝」の機能がおちて、「気」の力も弱くなり、
良い「血」や体に必要な「水分」が十分に体に巡らないことから引き起こされるのです。
流れを図にするとこんな感じです。
ストレス![]()
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「肝」の機能 ![]()
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からだの「気」(エネルギー)の巡りが悪くなる
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「血」「水」の巡りも悪くなる
胃腸機能が落ちる
良い血が体に巡らず、血液不足や血行不良に
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さまざまな症状が ![]()
□ 怒りっぽい、イライラする
□ ため息が出る
□ 憂うつで、落ち込みやすい
□ やる気がない
□ 疲れやすい
□ 食欲不振
□ お腹が張る
□ ガスが出る
□ 下痢・便秘
□ 不眠
□ 生理痛
□ 肩こり
□ 爪が折れやすい
□ 髪がパサつく
□ 貧血
・・・これらの症状は体の出しているサインです![]()
ストレスは誰にもあるもの。
だからと言って、そのままにしておいてさらにひどくなってしまわないよう、早めの対処を心がけましょう。![]()
「肝」を健康にして、ストレスに打ち勝つ力をつけるお手伝いをしてくれるのが「星火逍遥丸」です。
ストレスを受けるのは、春に限りません。
現代はストレス社会と言われ、仕事・学校・人間関係など毎日さまざまなストレスを受けています。
大人のみならず、子どもにもストレス性疾患もみられるそうです。![]()
少しでも、身体のサインが現れたら、
少しでも、不調を感じたら、試してみませんか![]()
また、ストレスがとても強く、胃腸障害もひどく、実際に炎症を起こしていたり、胸・腹・脇などに痛みを感じたり、ガスが出たりするような場合には「柴胡疎肝湯」を加えることもあります。
他にも、「肝」に良い漢方薬はいろいろあります。
漢方の専門家にご相談の上、自分の体質にあうものを服用してください。
晴れて暖かい日も続くようになりました。
体の新陳代謝も活発になる時期なので、外に出て体を動かし、ストレスや老廃物などを発散しましょう。
少しでも、気分を楽にし、快適な毎日を送れるとよいですね ![]()