ヒトカラマニア

勝間和代さんの著作『不幸になる生き方』を読みました。




読み始めたのはもう何か月も前でした。


当時は働いていたので読書する時間がなくて、
仕事の午後休憩の時に、ロッカーをあけて、本を出して、
ロッカーをあけたまま、立って読んでいました。

午後休憩は15分。
トイレに行ってからだったし、
読書時間はほんの数分でした。



7月から無職となって、
寝る前の読書の時間が若干長くなり、
『w-inds.　10th Anniversary Special Book THANKS & MEMORIES』（PATi-PATi別冊）
を読み終わったあとに、
この本の続きを読むようになり、
数日で読み終わりました。





『不幸になる生き方』といっても、
どうすれば不幸になれるかを教える本ではありません。

このような生き方をしていたら不幸になってしまうから、
不幸にならずに幸せになるにはこうしたほうがいいですよ、
という主旨の本です。



勝間さんがタバコをやめることができた、
そのやりかたが興味深いです。









あと、私は、何かにとりかかるのに時間がかかってしまうのですが、
すぐにとりかかって、失敗して、見なおして、やり直す、
というPDCAサイクルを速くしていくには
行動を始め易いしくみを作ってしまうことがコツだとのこと。


2012年07月18日のブログには書かなかったのですが、
2012年6月18日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』の中で、
勝間さんは、
「やろうと思ってからとりかかるまでに20秒以上かかってしまうと
　やる気を失って行動できないから、
　すぐにとりかかることが出来るように、
　運動器具などはわざと出しっぱなしにしています」
といったようなことを言っておられました。


出しっぱなしも、作為的な「しくみ」なんですね＾＾











『不幸になる生き方』の中で、
自分の得意分野を見つけるために、
『さあ、才能に目覚めよう』という本を買って読むことが推奨されており、
さっそく買ってしまいました＼(^o^)／

これから読みます。