HIRO.F's Scrawl

新年早々、いいニュースですね。
下さん、阪神残留決意！！もちろん信じてました！！

下さんの12/27のブログに島野さんへの思いが書かれていますね。
天国の島野さんのためにも、今年こそ日本一！！下さんを胴上げしてもらいたいです！！！

島野さん

2007.12.27 Thursday
本当に残念です。そして悔しいです！
島野さんごめんなさい！日本一になれませんでした。
クライマックスシリーズ、悔しい思いだったでしょう、
不甲斐ないピッチングでごめんなさい。
本当にごめんなさい！

今はまだ、色んな事が書けません。
まだ涙が出ます。

下柳が阪神残留を決意…７日にも表明へ
　ＦＡ宣言後の去就が注目されている下柳剛投手（３９）が、阪神残留の意思を固めたことが２日、明らかになった。球団業務が再開される７日にも残留の意向を表明。代理人と球団の間で契約に向けた詰めの交渉が行われる。残留とメジャー移籍の双方を視野に熟考を重ねていた左腕だが、年明けとともに、今季もタテジマでプレーする方向性をまとめた。覇権奪回を目指す猛虎にとって、昨季の開幕投手を務めたベテラン左腕の残留は、何よりの朗報だ。

　タテジマか、メジャーか-。１１月８日のＦＡ権行使表明以来、約２カ月間にわたって悩み抜いたベテラン左腕が、ついに一つの結論を見いだした。

　タテジマ残留-。

　たった１度の野球人生を悔いなく生きたいという思いがあった。その中で、一時は海の向こうに気持ちが揺らいだ。それでも最後は、タテジマへの愛着がそれを上回った。

　０７年シーズン終了から年内いっぱいまで熟考を重ねた左腕は、０８年の始まりとともにこれまでの思いのすべてを整理。その末に、タテジマでのプレーを続行する意思を固めた。

　１０月１４日のクライマックス第１ステージ敗退後、代理人を通じて球団との間で交渉を重ねるも合意に至らず、１１月８日に球団を通じてＦＡ権を行使することを表明。自身の公式ＨＰで「今後もこれまで通り、阪神タイガースとの交渉は継続する予定です」と残留の可能性が残されていることを示唆したが、球団との交渉は長期化の様相を呈した。

　１１月にはメジャーの複数球団が獲得に興味を示していることが判明。中にはメジャー契約を視野に獲得に乗り出す球団もあった。下柳サイドは、この時点で長期戦を覚悟の上で、選択肢を阪神とメジャーの２つに絞り込み、阪神との交渉を継続する一方で、メジャー移籍の可能性を探った。

　１２月１５日には鹿児島・奄美大島での自主トレを開始したが、その矢先に、入団以来慕っていた前総合特命コーチの島野育夫氏が死去。「心配してくれてたからね。早くはっきりさせて報告できるようにしたい」と早期決着を目指すことを約束していた。

　球団業務が再開される７日にも残留の意思を表明。契約に向けた詰めの交渉が行われる。

　年明けとともにたどり着いた左腕の結論は、島野氏が心の中で願っていたであろう結論。亡き恩師の思い、残留を熱望するチームメートの思い…。そのすべてをかみしめながら、下柳はタテジマにそでを通す。

阪神・下柳、残留を決意…虎党に嬉しい“お年玉”や

大晦日の「Ｄｙｎａｍｉｔｅ！！」では桜庭（右）のセコンドについた下柳

◆　ＦＡ宣言から５５日…　◆

　虎党に嬉しい“お年玉”や！阪神からＦＡ宣言していた下柳剛投手（３９）が阪神残留の意思を固めたことが２日、明らかになった。球団の業務再開を待って条件面の最終調整を行い、近日中にも合意する見込みだ。下柳は１１月８日に、０３年以来自身２度目となるＦＡ権行使を宣言。その後、メジャー数球団からオファーが届いたことで、残留と米大移籍の二者択一で熟考を重ねていた。


◆　近日中にも自主トレ再開へ　◆

　下柳は近日中にも自主トレ先の鹿児島・奄美大島へ向かい、トレーニングを再開する。現地では１２月中旬から陸上トレに励んでいたが、大みそかに行われた「Ｋ－１　Ｄｙｎａｍｉｔｅ！！」で桜庭和志のセコンドを務めるために一時帰阪していた。今後は１月下旬まで現地でトレーニングを行うため、阪神との正式契約はキャンプイン直前となる見込みだ。