May 25, 2008の日記に書いていましたが、オリンピック前に、発売された横山さんの自伝「明日もまた生きていこう」(マガジンハウス)
発売されて、すぐに購入したのですが、なかなか読む気持ちになれず。。。
今週、ずっと電車の中で読んでいます。
小学生の頃から身体が弱いからとバレーボールを始め、中国から日本への引越し
言葉の壁と戦いながら、バレーボールでも活躍
山梨の中学時代に県代表やユース代表に選ばれ、その時に憧れた木村サオリンと同じ高校に
ユースや、全日本代表にも選ばれ、バレー漬けだった、希望にあふれ、充実して輝いていた高校時代
故郷の北京でのオリンピック代表にも届きそうだった、輝く未来と、バレーを通じで結ばれた恋人、何もかも輝いていた18歳
体調を崩し、風邪だと言われた胃痛が、癌で、すでに脊髄にも転移してるとの悪魔の宣告
しかし、戦うのをやめなかった
抗癌剤、手術、放射線治療
あらゆる治療を行い、全摘出に成功
病気と闘いながらも必死に勉強し、早稲田大学に合格
足の浮腫みがとれないまま、満足に歩けなくても通った大学生活
それなのに
Chapter3まで読み終わって、涙があふれ出てきました。。。