いやぁ、すごい勝負でした
両方見せてくれましたね。
最後の最後まで、魂をぶつけ合いました!!
弟のリベンジというより、あの試合から、本当に色々あったけど、よくがんばった!
内藤にも、まだ終わって欲しくない。もう一度挑戦して、もう一度、名勝負を見せて欲しい!!
興毅、2階級制覇!内藤を判定で下す/BOX
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦は29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われ、同級3位の亀田興毅(23)=亀田=がチャンピオンの内藤大助(35)=宮田=を、3-0の判定で下して新王者となり、世界2階級制覇を果たした。日本のジム所属選手の2階級制覇は7人目の快挙。
亀田は06年8月に世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座を獲得。同年12月に初防衛した後、返上していた。戦績は22戦22勝(14KO)無敗。
内藤は6度目の防衛に失敗し、自ら持つ日本選手の世界王座最年長防衛記録(34歳8カ月)の更新はならなかった。戦績は41戦35勝(22KO)3敗3分け。
亀田興毅の話
「ここまで応援してくれたファンの人たちに感謝したい。このベルトはおれを産んでくれたお母さんにささげたいと思う」
鬼塚勝也氏(元世界スーパーフライ級王者)の話
「素晴らしい内容の好ファイトだった。闘志が激しくぶつかった。亀田興毅のクレバーさが光った」