復活してもらいたけど、やっぱり阪神で
でも、来年は、まだ早いですよね
このまま終わらないにしても、あと2年くらい、ゆっくり周りの筋肉鍛えて
復活しても、すぐに終わってしまうかな。。。
とにかく、身体を大事にしてほしい
選手兼任コーチで、代走専門
「代走俺!」ってのでもいいんだけど。。。
赤星氏、現役復帰!?オリ岡田監督口説く
オリックスが、昨年限りで引退した前阪神・赤星憲広氏(34)の現役復帰の可能性を調査していることが30日、分かった。中心性脊髄(せきずい)損傷の回復や、任意引退後の保有権を持つ阪神の許可などの条件をクリアすれば、今オフ獲得に乗り出す。阪神時代の恩師でもある岡田彰布監督(52)が救いの手をさしのべる。
志半ばでユニホームを脱いだスピードスターに、かつての恩師が手をさしのべる。背広姿で評論家活動に精を出す赤星氏に、岡田オリックスが熱視線を送っていた。球団幹部が、水面下で現役復帰の調査を始めたことを認めた。
「今でも魅力的なアスリート。ああいう事情で引退したけど、まだまだ動けると思う。いろんな情報を調べてみたい」
赤星氏は5年連続で盗塁王を獲得するなど、阪神不動の中堅手として活躍。しかし昨年9月12日の横浜戦(甲子園)で首を負傷し「中心性脊髄(せきずい)損傷」の重症と判明した。医師は、プレーを続ければ命にかかわる危険性もあると指摘。阪神は引退勧告し、赤星氏は同12月9日に現役引退を発表した。
突然、現役生活にピリオドを打った赤星氏だがオリックスは1年間のブランクがあっても、故障個所の回復具合によっては通算381盗塁の脚力は十分、戦力になると判断。慎重に情報収集をスタートさせた。
赤星氏はこの日、大阪市内の朝日放送でラジオ番組に生出演。所属事務所を通じて「そういうところで僕の名前が出るのは光栄なことですが、直接言われたことではないので何とコメントしていいのかわかりません」とのコメントを発表した。現在は月に4、5回テレビ解説を務めているが、今月の一部イベントで現役復帰への熱意を激白。事務所関係者も「できる範囲でやっている」と復帰を目指して体を動かしていることを証言した。岡田監督が指揮を執るオリックスが門戸を開けば一筋の光が差しこむ。
赤星氏は昨年12月24日にコミッショナー事務局から「任意引退選手」として公示されている。オリックスへ入団するには前所属球団の了承を得て「自由契約選手」に変更することが必要。阪神は赤星氏の気持ちを理解した上で、心を鬼にして引退勧告した経緯がある。ハードルは低くないが、オリックスの球団幹部は「医師の診察が必要だけど、来年から(の加入)でも」と語った。
今年2月、高知キャンプを視察した赤星氏に岡田監督が「ちょっと走塁を見てくれるか」と臨時コーチを依頼したように師弟関係は良好だ。この日のラジオ番組には岡田監督が電話でサプライズ出演。終盤戦の抱負を語ったが、赤星氏は「あせりましたね。でもうれしかった」と偽らざる心境を口にした。背広を“脱ぐ”日を夢見ていた赤星氏にとって、希望の道が開けたのは間違いない。