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驚きました
でも、東京知事になったのも、途中でやめる前提だったみたいですね。 私は、何事も途中でやめるのはいやですが。。。 橋下さんは、任期守ってほしいですね 石原都知事が辞任表明…比例東京から出馬の意向 辞職を表明した石原都知事 東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、都庁で緊急に記者会見し、自らが代表を務める新党を結成し、次期衆院選に出馬することを表明した。 同日、都議会議長に辞表を提出した。橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」との連携を視野に、民主、自民両党に対抗する第3極勢力の結集を目指す。石原氏は比例選東京ブロックから出馬する意向で、11月上旬に結党する方向で調整している。次期衆院選で30~40人規模の候補者を擁立したい考えだ。 都知事の辞任は都議会の同意が必要だ。都議会は31日にも臨時会を開く。都知事が任期半ばで辞任するのは初めて。 石原氏は記者会見で「今日をもって知事を辞職する」と表明し、国政復帰について「明治以来続いている官僚制度をシャッフルしないと国民が報われない。命のあるうちに最後のご奉公をし、中央官僚の支配を変えなければだめだ」と説明した。後継の知事は猪瀬直樹副知事が望ましいとの考えを示した。 日本維新の会については「まず連携、連帯だ。橋下氏とは政策のすり合わせもしてきた」と語った。憲法改正や原発など重要政策で考え方の違いが表面化していることに関しては「こちらも乗り込んで異論を唱えるし、あちらも異論を唱えたらいい。それで初めて本当の連帯ができる」と述べた。 任期を2年以上残して辞任することについては「都民のためにもっと役に立つ仕事をしようとしている。必ず都民は理解してくれると思う」と語った。 中韓、石原新党に警戒感…韓国メディア「極右」 東京都の石原慎太郎知事が辞任し、国政に復帰する意向を示したことについて、中国国営新華社通信や米AP通信などが速報で伝えるなど、海外でも関心の高さを示した。 中韓両国では、石原氏が領土をめぐり強硬だとして警戒感が広がっている。 ◇中国外務省は不快感 中国外務省の洪磊(ホンレイ)副報道局長は25日の定例記者会見で、石原氏の新党結成について質問され、「論評しない」と答えた。「日本の内政(問題)」とのえん曲表現で論評を避けるのが通例だが、その配慮すら見せなかったところに、石原氏に対する中国側の不快感が読み取れる。 中国では、日本の尖閣諸島国有化は、石原都知事と野田首相が協力して行ったとの見方が根強い。インターネットでは「石原氏は日本の極右の代表」「(石原氏が)政権を取ったら、日本はまた戦争を始めるだろう」などと警戒する書き込みも相次いでいる。 人民日報(電子版)は「石原氏は日本の政界で『第3極』を形成しようとしている。だが、第3極勢力は右翼に偏向し、保守的な政党だ」との在日の識者談話を掲載した。(北京 牧野田亨) ◇韓国メディア「右傾化が加速しそう」 韓国の聯合ニュースは25日、「日本政界の右傾化が加速しそうだ」と報じた。同ニュースは、石原氏が、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐって「日本が強制連行したという証拠はない」と発言したと伝え、領土問題でも強硬な立場の「極右政治家だ」と指摘した。 韓国政府関係者は25日、「日本とは独島(竹島の韓国名)をめぐって関係が悪いが、今後、慰安婦問題をともに解決していかなければならない。石原新党がどこまで影響力を持つのか鋭意注視していく」と本紙に語った。 石原新党 中山元国交相、合流の意向 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した25日、次期衆院選で宮崎1区から出馬を予定しているたちあがれ日本の中山成彬・元国交相は、読売新聞の取材に対して新党に合流する意向を示した。日本維新の会など第3極勢力の結集を目指すとする新党の動きについて、県内の政党幹部からは警戒する声が聞かれた。 中山氏は、石原都知事の表明について「日本を救うしっかりとした政権をつくらなければならない。新党結成を待望していた」と歓迎した上で「(次期衆院選は)新党から立候補する。たちあがれ日本は発展的解消となるだろう」との見方を示した。 民主党県連の田口雄二幹事長は「タカ派的な発言で一定の支持がある石原氏と、たちあがれ日本の中山さんが一緒になれば勢いが増す」と警戒。「民主党政権の実績を地道に訴えていくしかない」と話した。 自民党県連の坂口博美幹事長は、石原氏が過去に国会議員を辞職した点などに触れ、「政治家としての責任を全うせず資質を疑う。石原新党が宮崎の無党派層を取り込むことはないのではないか」と語った。 共産党県委員会の津島忠勝委員長は「都民の思いに反し、暮らしや弱い者を切り捨て、大型事業を進めてきた。国政でも同じことをやるつもりなのか」と反発。社民党県連の鳥飼謙二代表は「尖閣諸島の問題で中国との関係を悪化させた。横田基地の返還など都知事としての公約を実現せずに辞めるのは無責任」と批判した。 第3極の結集について新党「国民の生活が第一」県連代表の外山斎参院議員は「政策的な立ち位置、構想が分からない段階ではコメントのしようがない。共通のテーマを築けるのか見えてこない」と述べた。 県商工会議所連合会の米良充典会頭は「政治が停滞している中、これ以上騒がせないでほしい」と冷ややかだった。宮崎市中津瀬町の自営業、中野心平さん(31)は「新党でも強いリーダーシップを発揮すると信じている」と期待。同市広島1で農産物直売所を営む江淵正健さん(40)は「農家の後継者不足を解消してもらいたいが、都会人の石原さんに田舎の気持ちは分からないだろう」と述べた。 前回の都知事選で石原氏に敗れた東国原英夫氏を支援する都城市の谷口俊朗さん(54)は「石原氏が出なければ都知事になっていた。東京に住んでいる以上、出馬したい気持ちは少なからずあるだろう」と語った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 26, 2012 06:51:39 AM
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