HIRO.F's Scrawl

泣きました。。。

ほんとうに、吉村選手、栄村選手とも、加害者ではなく、つらい思いを続けてきたと思います。

ほんとうにすごい選手でしたし、私達阪神ファンも、栄村選手というと、そういうイメージしかもっていませんでした。
巨人ファンであれば、なおさらでしょう

本当に、長い間苦しみ続けてきたのでしょうね。

今回の企画で、つっかえていたものが取れたことと思います。それは、ファンにとっても同じかと

今年、何人かの選手が同じように選手生命の危機となりそうな事故がありました。

栄村も吉村も

そして、福留も西岡も　プロであるなら、当然の命がけで、必死のプレーであり
加害者ではありません。。。しかし、ずっと苦しんだことでしょう

この前、福留と西岡がヒーローインタビューに上がったとき
本当にうれしかったです。

福留は、その後、調子を上げてきてますね。西岡も、しぶとくチャンスに強いところを、見せるようになりました。
シーズン前半、中盤には見れなかったすがたです。

他にも、まだリハビリを続けている選手もいますが

みなさん、応援しています。

プロ野球選手だけでなく

転倒などで、がんばってリハビリをしているライダー
そのほかのスポーツも
必死になっている、あなた達に、がんばれとは言いません

信じています
待っています

このように思っているファンがたくさんいること

吉村が、リハビリがうまくいかなくて悩んでいるときに、子供達を見て勇気をもらったように

少しでも勇気付けられたら　と思います。



石橋貴明、スポーツ取材で新境地！Ｇ吉村・栄村事故の真相に迫る
石橋貴明（Ｃ）ＴＢＳ
「石橋貴明のスポーツ伝説…光と影」でスポーツの裏側を取材、新境地を見せる石橋貴明（Ｃ）ＴＢＳ
Photo By 提供写真
　「とんねるず」の石橋貴明（５２）が１０日、東京・赤坂のＴＢＳでＭＣを務める同局のドキュメンタリー「石橋貴明のスポーツ伝説…光と影」（１７日後９・００）の収録を行った。自ら現場取材も行い、バラエティーの顔を“封印”する新境地。今年４月に続く第２弾となる今回は、１９８８年７月に札幌・円山球場で激突した元巨人・吉村禎章氏（５１）と栄村忠広氏（５３）それぞれを個別にインタビュー。２６年間の時を経て、プロ野球史に残る悲劇の真相に迫る。ゲストの江川卓氏（５９）定岡正二氏（５７）も“ニュー石橋”に太鼓判を押した。

　衝突事故の前年８７年、プロ６年目の吉村氏は打率・３２２、３０本塁打、８６打点。「天才」と評され、輝かしい未来が待っていた。しかし８８年７月６日、中日戦の８回表。左翼・吉村氏（当時２５）が左中間への平凡なフライに対して捕球体勢に入ったところ、深追いした中堅・栄村氏（当時２７）がタックルするように突っ込む。２人は激しくぶつかった。

　吉村氏は左膝じん帯断裂の重傷。巨人の４番候補から一転、選手生命の危機に陥る。球界のスター候補に大ケガを負わせた栄村氏は、罪悪感という重い十字架を背負うことになる…。

　石橋は８月、兵庫県宝塚市を訪れ、栄村氏にインタビュー。その後、東京で吉村氏に話を聞いた。取材時間はそれぞれ１時間半から２時間に及んだ。

　当初「実はあまりやりたくなかった。どういう感じで２人に切り込んでいっていいか分からなくて」という石橋。「吉村さんとは１年前ぐらいに知り合いの家のパーティーで初めて言葉を交わして『さすが名門ＰＬ学園のキャプテンだな』という人間性を感じていたから、よけい、あのケガのことは触りなくなかったというのが正直なところ」だったが「インタビューが終わってからは、やってよかったなと思いました」と心境を語った。

　定岡氏は「石橋さんがバラエティーじゃないスポーツへのアプローチの仕方をしている。僕らと違う切り口で話を聞けることが新鮮。石橋さんがやっているから、インタビューを受ける人も気を許せるところがある」と本音を引き出す手腕を評価。

　江川氏も「今まではギャグとしてスポーツの光の部分をとらえて仕事をされてきましたが、今回は影の部分、裏側をインタビューとして出そう出そうという配慮がある。新しい石橋を見せていこうという意欲がすごくあるなと思って拝見していました」。これには石橋も「ありがとうございます。江川先輩からこんな言葉を頂いて」と照れた。

　ほかに日本ハムの斎藤佑樹投手（２６）卓球の福原愛（２５）も取材。「話を聞く側としては何の力もないですが、その選手のプライドみたいなものは絶対、傷つけちゃいけないと思うし、それを踏まえてどこまで聞けるか。そこが一番、気を付けているところ。スポーツ選手みんな、一国一城の主なので、そこのプライドだけは傷つけないようにを気を付けています」と石橋流のインタビュ ーの“極意”を語った。