HIRO.F's Scrawl

岩貞が、投手戦を制しました！
ヒーローインタビューで、地元に届いてますと言われると、涙が。。。

絶対に力になっていると思います！

そして、今永に無安打に抑えられていた阪神打線

鳥谷のフォアボールから、初安打は、陽川のプロ初ホームラン！！！！

最後、高山と横田の間を抜ける当りが、二人の声がけが悪かったのか、抜けてしまい、スリーベースに。。。
犠牲フライ、内野ゴロでも同点になっていたところをマテオがなんとか抑えました！！！

これからは連勝御願いします！！！



1回表
　【桑原】　空振り三振
　【石川】　ピッチャーゴロ
　【乙坂】　見逃し三振
1回裏
　【高山】　空振り三振
　【大和】　空振り三振
　【江越】　見逃し三振
2回表
　【ロペス】　フォアボール
　【井手】　空振り三振
　【倉本】　ショートゴロ
　【飛雄馬】　サードゴロ
2回裏
　【ゴメス】　セカンドフライ
　【鳥谷】　見逃し三振
　【陽川】　キャッチャーゴロ
3回表
　【戸柱】　レフトヒット
　【今永】　ピッチャー犠打
　【桑原】　フォアボール
　【石川】　空振り三振
　【乙坂】　ショートフライ
3回裏
　【原口】　空振り三振
　【北條】　フォアボール
　【岩貞】　スリーバント失敗
　【高山】　空振り三振
4回表
　【ロペス】　レフトフライ
　【井手】　セカンドゴロ
　【倉本】　ファーストゴロ(エラー）
　【飛雄馬】　センターヒット
　【戸柱】　ライトタイムリーヒット　Ｔ0-1DB
　【今永】　レフトフライ
4回裏
　【大和】　空振り三振
　【江越】　空振り三振
　【ゴメス】　ファーストファウルフライ
5回表
　【桑原】　見逃し三振
　【石川】　サードファウルフライ
　【乙坂】　空振り三振
5回裏
　【鳥谷】　フォアボール
　【陽川】　センター２ランホームラン　Ｔ2-1DB

陽川選手 5回裏 センター逆転第1号ツーランホームラン
打ったのはチェンジアップ。岩貞が頑張って投げてくれている中で、この回先頭バッターが出たので、後ろへつないでチャンスを広げようと考えて打席に入りました。この打席に入る前に金本監督から『今永のストレートを引っ張るのは難しい。だから、センター返しを心掛けていこう』とアドバイスをもらいました。それがいい結果につながったんだと思います。こうして試合に出させてもらってチャンスをいただいたので、結果を出せるように一打席一打席を大事にしてプレーしていきます。




　【原口】　空振り三振
　【北條】　ショートゴロ
　【岩貞】　空振り三振
6回表
　【ロペス】　右中間スリーベース
　【井手】　センターフライ
　【倉本】　空振り三振
　【飛雄馬】　空振り三振

先発岩貞投手 6回 1失点(自責点0)
1失点という結果でしたけれども、その1点は自分のミスからなので、今後はこういうことのないようにしっかり練習していきます。同期入団の陽川が2ランホームランを打って逆転してくれて、次の回は絶対に点を取られてはいけないと思っていた矢先のピンチだったので、『ここは絶対に踏んばらないと』という気持ちでした。粘れてよかったです。


6回裏
　【高山】　レフトフライ
　【大和】　センターフライ
　【江越】　空振り三振
7回表
　（投手交代）岩貞　→　高橋
　【戸柱】　見逃し三振
　【今永】　見逃し三振
　【桑原】　見逃し三振
7回裏
　【ゴメス】　空振り三振
　【鳥谷】　ライトヒット
　【陽川】　空振り三振
　【原口】　センターヒット
　（投手交代）今永　→　須田
　【代打・福留】　空振り三振
8回表
　（投手交代）高橋　→　ドリス
　(守備交代）今成　サード
　(守備交代）横田　センター
　【石川】　セカンドゴロ
　【乙坂】　センターヒット
　【ロペス】　ショート併殺打
8回裏
　（投手交代）須田　→　田中
　【代打・新井】　セカンドフライ
　【高山】　空振り三振
　【大和】　レフトヒット
　【江越】　フォアボール
　ワイルドピッチ
　【ゴメス】　敬遠
　【鳥谷】　セカンドゴロ
9回表
　（投手交代）ドリス　→　マテオ
　【代打・山下幸】　セカンドフライ
　【倉本】　左中間スリーベース
　【代打・下園】　キャッチャーゴロ
　【戸柱】　サードファウルフライ






対DeNA 6回戦 甲子園

デ|000 100 000|1
神|000 020 00x|2

勝:岩貞2勝1敗0S
Ｓ:マテオ0勝1敗6S
敗:今永0勝4敗0S
HR:陽川ツーラン1号
ディ:今永-須田-田中
神:岩貞-高橋-ドリス-マテオ

4/30の予告先発
ディ:井納　翔一
神:藤川　球児




平均年齢25.8歳!!　若いスタメンで勝利
先発9選手のうち、30代はゴメスと鳥谷の2人だけ。若いメンバーで固められたスタメンが躍動し、DeNAを撃破した。

投げては24歳の岩貞が、6回4安打1失点で今季2勝目。打線の援護は2点しかなかったが、最少失点でしのぎ、チームの連敗を止めた。

同期入団の陽川の2ランで逆転してもらった直後の6回、先頭・ロペスの右中間への打球に江越がダイビングするも捕球できず。三塁に走者を背負うピンチを迎えたが、後続をピシャリと抑えた。

「陽川のホームランが出て、3人で抑えようと思っていた矢先に打たれてしまった。江越がダイビングしてくれて、あのガッツあるプレーを見たら、絶対にゼロで抑えようと思いました」

状態が決していいとは言えず、また球数も100球を超えたため、ベンチは交代を選択したが、「悪いなりにも抑えるのが成長」と、香田投手コーチは評価した。

その岩貞をリードしたのは、プロ初スタメンだった原口だ。岩貞とコンビを組むのは初めてだったが、イニング間にコミュニケーションをしっかり取り、チェンジアップを有効に使って好リード。その後も橋、ドリス、マテオの無失点リレーを導き、勝利の瞬間までマスクをかぶり続けた。

「とてつもない喜びですね。味わったことのない。9回かぶることがなかったので。一軍でかぶれて、しかも勝てたので、いいスタートが切れたと思います。こんなシビれる試合は、一軍でもなかなかない。ありがたさとうれしさと、充実した1試合でした」

そして、貴重な逆転弾を放ったのは陽川。プロ1号が甲子園で、しかも決勝ホームランという、これ以上ない一発となった。1点を追う5回、四球で歩いた鳥谷を一塁に置いて、DeNA先発・今永のチェンジアップをとらえて、バックスクリーン左へたたき込んだ。

「角度もよかったので、入ったかなとは思いました。甘い所に来たので、無理に引っ張らずに打とうと。大歓声の中で（ダイヤモンドを）一周して、すごく気持ちよかったです」

4万人を超える大観衆の拍手とどよめきがなかなか収まらなかったことには、「正直、鳥肌が立ちました」と陽川。これから何度でも、この快感を味わってほしい。

巨人に2敗1分けと1つも勝てず、勝率5割に逆戻りしていたが、これでまた貯金ができた。若い力で勝ったことが大きい。