HIRO.F's Scrawl

津川さんの酸素吸入しながらの会見、、、かなり、お力を落とされているようでした。。。

お年をとられてからも、本当に美しい方でした。。。

認知症を患われていたそうですね。。。

2014が最後の表舞台でしたか。。。

御冥福を、お祈りいたします。


朝丘雪路さん死去していた、おしどり夫婦も津川雅彦を残し…




舞台「女優」の製作発表での夫婦２ショット。朝丘さんが主演、津川が演出を務めた（１９８４年９月撮影）

　俳優、津川雅彦（７８）の妻で女優、朝丘雪路（あさおか・ゆきじ、本名・加藤雪江＝かとう・ゆきえ）さんが４月２７日に死去していたことが１９日、分かった。８２歳だった。死因は不明だが、アルツハイマー型認知症のため療養していた。歌手や舞踊家としてもマルチに活躍。宝塚歌劇団月組娘役出身で、お嬢様育ちのおっとりしたキャラクターで多くの人に愛された。

　昭和を代表する女優、朝丘さんが逝った。

　葬儀、告別式は近親者で執り行われた。朝丘さんは、２０１４年４月、娘で女優の真由子（４４）がプロデュースした時代劇ミュージカル「花や…蝶や…」に津川とともに出演したのを最後に芸能活動を休止して、アルツハイマー型認知症のため自宅で療養。関係者によると、最近、体調が優れない様子だったという。

　日本画家、伊東深水を父に持ち、３歳から母の勧めで日舞を始めた。父が清元、常磐津、小唄の“のど自慢”だったことから歌好きに育てられ、１９５２年に宝塚歌劇団に入団し、月組娘役として活躍。５５年に退団して以降、女優や歌手として活動した。

　愛嬌たっぷりなおっとりした「お嬢さまキャラ」の言動でも親しまれた。６６年から約１５年間、日本テレビ系「１１ＰＭ」にレギュラー出演。司会の大橋巨泉さん（２０１６年に死去）との軽妙なやりとりで人気を博した。巨泉さんは、朝丘さんの豊満な胸を「ボイン」と表現。流行語にもなり、お色気、巨乳タレントのはしりとなった。

　歌手としては「雨がやんだら」（１９７０年）などのヒット曲を飛ばし、５７年から７１年までＮＨＫ紅白歌合戦に１０回出場。　昭和を代表する女優、朝丘さんが逝った。

　葬儀、告別式は近親者で執り行われた。朝丘さんは、２０１４年４月、娘で女優の真由子（４４）がプロデュースした時代劇ミュージカル「花や…蝶や…」に津川とともに出演したのを最後に芸能活動を休止して、アルツハイマー型認知症のため自宅で療養。関係者によると、最近、体調が優れない様子だったという。

　日本画家、伊東深水を父に持ち、３歳から母の勧めで日舞を始めた。父が清元、常磐津、小唄の“のど自慢”だったことから歌好きに育てられ、１９５２年に宝塚歌劇団に入団し、月組娘役として活躍。５５年に退団して以降、女優や歌手として活動した。

　愛嬌たっぷりなおっとりした「お嬢さまキャラ」の言動でも親しまれた。６６年から約１５年間、日本テレビ系「１１ＰＭ」にレギュラー出演。司会の大橋巨泉さん（２０１６年に死去）との軽妙なやりとりで人気を博した。巨泉さんは、朝丘さんの豊満な胸を「ボイン」と表現。流行語にもなり、お色気、巨乳タレントのはしりとなった。

　歌手としては「雨がやんだら」（１９７０年）などのヒット曲を飛ばし、５７年から７１年までＮＨＫ紅白歌合戦に１０回出場。



　２０１１年には、長年の功績がたたえられ、旭日小綬章を受章。当時、「自由に楽しく今まできましたのに、その上ご褒美なんて」と朝丘さんらしい口調で喜びを語っていた。

　１９７３年に再婚した津川とは、おしどり夫婦で知られた。津川の母とのエピソードをつづった著書「嫁姑『赤の他人やほっちっち』」も話題を呼んだ。

朝丘雪路（あさおか・ゆきじ）

　１９３５（昭和１０）年７月２３日生まれ。東京都出身。３歳から花柳三之輔に師事し、日本舞踊を始める。５５年に宝塚歌劇団退団後はジャズ歌手や女優として活躍。６７年に医師と結婚、男児をもうけるも、７２年に離婚。翌７３年に津川雅彦と再婚し、７４年に真由子を出産した。日本舞踊では８５年に深水流を創設し、家元に。２００３年、舞台「人生ふたりづれ」などで芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。



津川雅彦、妻・朝丘雪路さんへの思い語る「全てに感謝してます」


　４月２７日に死去していたことが分かった女優、朝丘雪路さん（享年８２）の夫で俳優、津川雅彦（７８）が２０日、東京都内で会見し、「すべてに感謝している」などと亡き妻への思いを語った。

　酸素チューブをつけて会見に臨んだ津川。報道陣から体調を気遣われると笑みを浮かべながらも「大丈夫じゃないね。こんな格好して大丈夫だって言ったらうそでしょ」と声を振り絞った。

　最愛の妻について「感謝してます。全てに感謝してます」と語り始め、亡くなった原因について「アルツハイマーです。もう、４、５年になるかな」。詳細を問われても「病気の状態のことはなるべくしゃべらないで、ご勘弁願えますか」と多くを語らなかった。

　会見の最後には「あらゆることを含めて感謝ですね。娘を産んでくれたことも含めて、家を売ってくれたことも含めて、僕より先に死んでくれたことも含めて、感謝だらけです」と改めて妻への感謝を口にしていた。