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カテゴリ:マクロビオティック 料理
毎日暑いですね~。けどまだ関東地方は梅雨なんですよね??
こう暑いと冷たい飲み物をがぶがぶ飲みたくなります。 でもあんまりがぶ飲みすると胃腸の調子が乱れるので気をつけましょうね。 冬は三年番茶や梅醤番茶、穀物コーヒーなんかがおいしく感じられます。 これらは体を温めます。 夏は麦茶、冷たいジュース類が欲しくなりますね。 これは自然なこと。麦茶は番茶に比べると陰性で体の熱を冷ましてくれます。 ではでは、おすすめの夏向きの飲み物のご紹介で~す。 *炭酸水(ペリエなど)+梅酢少々(入れすぎるとしょっぱいですからね~) さっぱりすっきり、食事の時にもよいです。 *豆乳+りんごジュースもしくはオレンジジュース(半々か割合はお好みで) 豆乳が少しとろっとして飲むヨーグルトみたいになります。 *冷たい三年番茶+りんごジュース(半々か割合はお好みで) 番茶のほろ苦さとりんごのさわやかさが意外に合います。 *梅ジュース(梅をてんさい糖で漬け込んで作ったシロップ) *赤じそジュース(赤じそを湯がいた汁にてんさい糖、レモンを加える) がんばって自家製ジュースを作りましょう~。まだ間に合う?! そして忘れちゃならないのが甘酒! 甘酒ってふーふーしながら飲む冬の飲みものじゃないの~?! って思いませんか?(以前は私も思ってました) がしかし、江戸時代は夏のスタミナドリンクとして冷やして飲まれていたのであります。 京都や大阪、江戸などでは夏の間だけ、甘酒売りが町を練り歩いていたとか。 そんなことから夏の季語でもあるんですよ。 (最近ナチュラルフード界隈で甘酒がブームなような気がします。もっと流行れ~!!) 甘酒は「米と米麹を発酵させて作ったもの」と 「酒粕に湯、砂糖を加えて煮て作ったもの」と2種類あります。 ここでおすすめするのは前者の発酵させた甘酒。 一般的には白米に米麹を加えて作ったものが多いですが (砂糖などが添加されていること多し。買うときには要チェック!) 玄米に玄米麹を加えて作った玄米甘酒というものが市販されています。 (自分でも作れます) 発酵させることで乳酸菌やビタミン、体に欠かせない必須アミノ酸が豊富になり ブドウ糖も多く「飲む点滴」なんていわれることもあります。 「酒」と名が付いていますが発酵させて作ったものはアルコール分はないか、微量。 (酒粕で作ったものはアルコール分あり) なので、お子様でも大丈夫! 甘いジュースはあまりあげたくないなと思うので冷たい水で割った玄米甘酒を…。 家の娘はとても喜びます。 その他、豆乳で割ったり、生姜汁やレモン汁を加えたり、果物とミキサーでがーっと やってシェイク風にしたり…。 甘味料としてお料理やお菓子作りにも使えます。 我が家では買ってきた玄米甘酒をジップロック(もしくはタッパ)に移し変えて 冷凍庫に入れ、お料理の甘味付けにも使っています。 こうしておくといつでも気軽にちょっこっと使えるので便利です。 糖分が多いのでガチガチには固まらないのでスプーンで簡単にすくえます。 凍らせたものをそのまま食べてもおいしい、かなり濃厚です。 (ベジブログ界?!で話題沸騰のizumimirunさんのシャーベットもとってもおいしそうです!) 玄米甘酒でこれからが本番の暑い日々を乗り切りましょう 読んでくださってありがとうございます。 ランキングに参加してます。。 よろしかったらクリックして頂けるとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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