ドバイ・トルコ旅行(56)

※ドバイ・トルコ旅行(56)-2008.5.12-

トプカプ宮殿の見学を終わり、正門を通って外に出る。そ
のまま、徒歩でブルー・モスクに向かう。 このモスクは
オスマン帝国第14代のスルタン・アフメット1世(在位
期 1603-1617年)により、7年の建造期間を経て1616
年に完成したイスタンブールを代表する巨大なモスクであ
る。 世界でも珍しい、6本のミナレット(尖塔)が特徴。

正式名称はスルタン・アフメット・ジャミィで、内部に使
われた青いイズニック・タイルと、それを引き立てるステ
ンドグラスの光りがあまりにも美しいことから、通称ブル
ー・モスクと呼ばれることが多い。

14歳で権力の座についてからの14年間、スルタンとし
ての手腕を多方面で発揮したアフメット1世は、身を捧げ
て取り組んだこのモスクの完成から、僅か数週間後、癌で
28歳の若すぎる生涯を閉じた。

トプカプ宮殿の正門から外へ

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ブルー・モスクへ向かう

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6本のミナレット(尖塔)

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ブルー・モスク

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モスク入り口

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モスク境内

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ブルー・モスク内

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ドーム天井

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青タイルとステンドグラス

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