オランダ・ベルギー(6)

※オランダ・ベルギー旅行(6)

アムステルダム国立博物館を後にして、徒歩でゴッホ美術館に向かう。

ゴッホ美術館

 常設展が行われている本館は、ヘリット・リートフェルト(1888-1964)
の設計で、直線を基本とした、前衛的な建築である。 近接するアム
 ステルダム国立博物館と対照的な印象を与える。

 ゴッホ美術館は1973年、ゴッホ財団およびアムステルダム市の協力を
 得て、国立美術館として開館した。 美術館の基となったコレクション
 は、ゴッホの弟であり、経済的・精神的な後援者であったテオことテ
 オドール・ファン・ゴッホ(1857-1891)と妻ヨハナ・ファン・ゴッホ=
 ボンゲル(1862-1925)夫妻の所有だったものである。

 内訳は、ゴッホの油絵約200点、素描約500点、書簡約700点、それに
 ゴッホとテオが収集した浮世絵約500点などである。

残念ながら館内では、撮影禁止のため下記「ゴッホ美術館」を参照して
下さい。 

午前中2ヶ所の美術館巡りは、感動の連続であったが、いささか疲れた。
近くのレストランで軽い昼食をすませ、午後は運河・クルージングを楽し
む。

乗船場のゲートの近くで、鉢植えの西洋アジサイが美しく咲いているのに
は驚いた。 アジサイは、大きく分けて日本原産のアジサイと、ヨーロッ
パで改良されたハイドランジア(西洋アジサイ)がある。ハイドランジア
の方は、鉢花として改良されたものが多く、花のボリュームがある割には
背丈は低くおさえられてる。

ゴッホ美術館へ向かう

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近代的なゴッホ美術館・アムステルダム

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チケット売場は長蛇の列

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運河クルージング・アムステルダム

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乗船場

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ゲートのそばに西洋アジサイの鉢植え

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画像は以上のみ






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