オランダ・ベルギー(8)

※オランダ・ベルギー旅行(8)-2007.4.10-

観光船はアムステルダム中央駅の方に進んで行く。 海側から見える
のは、カマボコ型の屋根だけである。 

アムステルダム中央駅

 オランダ国鉄(NS)最大の駅。駅舎は、赤レンガの立派な建物で、
 東京駅のモデルになったとも言われている。ホームは日本によくあ
 る島式ホームが並ぶが、全てのホームを大きなドームが覆っておる。

 1889年完成の中央駅は、当時のオランダの夢を乗せた建物であ
 る。19世紀後半、落ち込んでいた経済の復興を願って建てられた。
 港を埋め立てる人工島構想に、海運業者は当初大反対したが、興隆
 する鉄路による輸送力との調和に国運を賭けたという。

さて、上陸したところはガッサン・ダイアモンド工場の桟橋である。
観光バスの場合は、正面入り口から入って行くが、裏口からというの
は、何だか変な感じである。

アムステルダムはアントワープと並ぶ世界のダイヤモンド取引の中心地
である。 ガッサンダイアモンド工場では、ダイヤモンドの研磨作業を
見ることができ、その後、小部屋に連れていかれ、ダイアモンドの説明
と販売会が始まる。 数カラットのダイヤを目の前の説明は迫力がある
が、販売会ともなると男性群は後ろに下がって女性達が熱心に選んでい
た。

運河沿いの建物(クルージング船より)・アムステルダム

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アムステルダム中央駅(海上より望む)

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同上正面(上陸後車窓より)

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