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ナショナル・トラスト

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　ＨＴ、１９７０年作出、イギリス・ＭｃＧｒｅｄｙ。　花色は
　紅色で、剣弁高芯咲き、花径は１２～１５ｃｍと大輪、四季咲
　き性、微香。　

　樹高は１．０～１．３ｍで直立性、樹勢は強い。

　名前の由来は、１８９５年自然環境や歴史的建造物の破壊を防
　ぐために、イギリスに設立された「ナショナル・トラスト」に
　因む。　由緒あるバラ園の保存に努めたことによる。

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※台北旅行（２０）-2005.02.18- ＜二日目＞

茶藝教室はビルの地階にあるらしく、階段を下りて行く。
結構広い店舗の３分の１位を教室にあてている。　先ず
は、高山烏龍茶の製造工程の説明がある。

高山烏龍茶（産地：阿里山）

　阿里山一帯は、「高山烏龍茶発祥の地」といわれてい
　る。　標高１,０００ｍ以上の茶畑で、労をかけて育てら
　れる。　当然手間・コストがかかるが、最大の特徴は、
　無農薬で作られるということである。

　密のような甘味、清新な花の香りとまろやかな喉ごし
　が素晴らしい。

実際のお茶のいれ方の説明が始まる。　大きなやかん
から、熱いお湯を一気に注ぐが、その際出てくる泡は、
すべて流し出す、というのがポイントらしい。　日本人の
感覚では、勿体ないと思うが、アクや不純物を流し出す
という事であろうか。

１煎目のお茶を早速頂くが、確かに美味しい。　色はウ
ーロン茶というより、日本茶に似ている。　香りもあり、
なる程、日本のウーロン茶とは問題にならない。

他のお茶の比較説明も色々あったが、まあ、上の空で、
お茶うけの、蓮の実の蜂蜜漬を食べながら、高山烏龍
茶のお代わりをした。　

１煎目は１分位、２煎目、３煎目と３０秒ほど長めに淹れ
るといいらしい。　１０回くらいＯＫとかで、出がらしのお
茶の葉っぱも食べられるとか。

講義は１５分位で終わり、次は商品説明である。　勿論
これが本命で、商品を販売するための教室である。気に
なるのは値段であるが、高級茶としては、まあまあの値
段だったので、高山烏龍茶200グラム入りを４包購入し
た。

茶器も面白いものがあったが、これは、我が家のものを
使うことにして、買うのを我慢する。

希望者には、陳先生が「学修証書」の宛名を書き入れて
くれた。

大山茶藝教室・台北

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製造工程

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