↓ 下記二カ所を一日一回それぞれクリックして下さい。
ブログランキング応援感謝!!
ワイキキビーチ・ハワイ
にほんブログ村
海外旅行ランキングへ
ニキタ
※大きな画像は宮じいさんの掲示板へジャンプ
MINI、作出年、作出国共に不明。 花色は紅色で、
半剣弁高芯咲き、花径5cm位でミニバラとしては蕾も
大きく花びらも多い。
通称スプレーバラと呼ばれる、枝咲きのバラで、花保ち
も大変良いが、低温の状態では花が咲かないことがある。
ニキタ・可児花フェスタ記念公園へジャンプ
※台北旅行(21)-2005.02.18- <二日目>
茶藝教室を後にして、孔子廟に向かう。 入口の少し手前
で下車して、門まで歩く。 門には、「黌門」と掲額されて
いる。 学門という意味であろうか。 門を入って、学びな
さいという意味と、勝手に考える。
孔子廟・台北
台北の孔子廟の建設が始まったのは1875年と、比較的
新しい。 当時としては、空前の費用と尽力を費やし、ほぼ
10年をかけて、完成したのは、1884年である。 廟の経
営が本格化し始めた1894年、日清戦争が勃発した。
戦争の結果、台湾は日本に割譲され、日本軍が台湾を占
拠した。 孔子廟や記念碑、備品の殆どが破壊され、廟の
敷地は日本人学校として利用された。 しかし、1920年代
から孔子廟復興の動きが市民の間に広がり、中国大陸か
ら寺院建築家を招聘し、1939年に現在の孔子廟が完成
した。
第二次世界大戦後、孔子廟は台北市に寄贈され、台北市
政府の管轄下に置かれた。 このため、毎年孔子誕生日に
開催される「孔子節」では、台北市長が祭官長を務めること
が習わしになっている。
さて、「黌門」を入っていくと、廟内は都会の喧噪を忘れさせて
くれる、静けさと、穏やかさがある。 学問の神様孔子を、「勉
強のご利益がある場所」として信仰され、受験シーズンには
多くの受験生が訪れるという。 今日は、観光客が訪れている
程度で、閑散としたものである。
「禮門」を更にくぐると、池があり、石橋がかかっている。 池
の中央で、鯉が水を吐き出している噴水が面白い。 石橋は、
残念ながら渡れないが、突き当たりの壁に、円形の陶画が
あり、「麒麟」が画かれている。 しかし、胴体だけで頭部が
無い。 よく見ると、塀の屋根の部分に、頭部の龍がいた。
麒麟(きりん)
中国で、伝説として伝えられてきた動物である。 その国の
帝が徳の高い聖人である時だけ姿をあらわす、龍の頭、鹿
の胴、牛の尾を持っているという。 もともと、麒麟とは、燐
光を発する大きな鹿という意味で名付けられた。
麒麟は雌雄が交尾することはなく、互いに気を送りあって受
精・出生し、その齢は千年ともいわれている。 なお、麒は
オスで、麟はメスである。 極めて、心優しい動物であるが、
妖魔などから身を守るためには性格が一変し、雄叫びが炎
となって吹き荒れるといわれている。
孔子廟へ・台北
孔子廟入り口
※追加画像は下記をクリックして下さい。
孔子廟入り口・台北へジャンプ