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あの晴れた青い空に コンコルドは 飛んだ。
ブルースカイ、◎ブルーコンコルド 日本で一番美しいダート1600mコースで行われる 交流ダートGI マイルチャンピオンシップ南部杯。 先手を取ったのは、地元、岩手のベルモントシーザー。 好スタートから、ヒシアトラスが外の2番手に続き、 単勝 1.3 倍の圧倒的1番人気、武豊シーキングザダイヤも、 好スタートから、その内々で、すんなり3番手を追走。 その直後で、シーキングザダイヤをマークするように ぴったりと◎ブルーコンコルドが続き、 タイムパラドックスも、今日は、前々での競馬。 ジンクライシスも、じわじわ前との差を詰めてくる。 4角を回って、早くもヒシアトラスが先頭に立つが、 『楽には行かさない』と外からタイムパラドックスが追いすがる。 それをなんとか振り切ると、今度は、内からシーキングザダイヤが 伸びてくる。それも、なんとか、抑え切れるかと思ったら、 外から、じりじり、ジンクライシスが上がってきた………と思ったら、 わずかに開いたタイムパラドックスとジンクライシスの間を割って、 ◎ブルーコンコルドが弾かれたように伸びてきたっ!!! ◎ブルーコンコルドは、道中は、シーキングザダイヤを ぴったりマークしながら、じっくり、好位の内々を追走。 結果的に?好判断だったのは、前の武豊シーキングザダイヤが、 なかなか動こうとしないので、4角で見切って、外へ出したことか。 あれより決断が遅れていたら、直線で進路が無くなっていたかもしれない。 ま〜、外に出したら出したで、そこでも進路が狭くなるのだが、 (しかし、ジンクライシスの五十嵐冬樹、敵に回すと恐ろしい騎手だ) そこで完全に進路を消されてしまわないのが、 幸の人徳というか、日頃の人間性のなせるわざなのだろう。 進路が開いた瞬間、弾かれたように伸びて、ゴール寸前、 先に抜け出したヒシアトラスを捕らえ、クビ差、差し切り勝ち。 今年、左回りダート1600mGI 2連敗。 回りや距離の壁で止まる馬とは思ってなかったが、 正直、これで勝てないようなら『僕に馬を見る目が無かった』と、 ◎ブルーコンコルドの評価を変えなければならないか とさえ思っていた。それだけに、これは、本当に嬉しい勝利。 これで、川崎のJBCマイルでも思い切り飛べる。 しかし、改めて、レースを振り返ると、早め先頭に立った 〇ヒシアトラスは、最後の直線で、次から次と来られて、 かなり苦しい競馬をしている。もうちょっとで押し切れたのだが、 あれで、あわやの GI 2着だから、やはり、マイルの適性が高い。 今まで賞金不足で、なかなか、地方交流ダート重賞に使えなかった ようだが、来年も、いい状態で現役を続けられるようなら、 ダート1600mGIの1〜2つくらい勝てるかもしれない。 マイルの適性が高いと言えば、△ジンクライシス。 最後は、あと一歩、伸び切れなかったものの、 一瞬、あわやと思わせる、再び、大健闘のGI3着。 調子自体も、全盛期近くまで戻ってきている。 北海道移籍で、ここまで馬が変わってくるとは…… 圧倒的1番人気の武豊▲シーキングザダイヤは、 好位追走、内々の経済コースを通って、じっくり、末脚を温存。 最後まで追い出しを我慢して、直線、満を持して追い出したものの、 思ったほど伸びず、最後は、ジンクライシスにも差されて4着に沈む。 前走の日本テレビ盃で、スターキングマン、レマーズガールなどを 相手に、久々の勝利をあげたとはいえ、相手が弱かっただけ。 体調自体は、まだ、それほど良くなっていないかんじ。 しかし、勝利騎手インタビューのお立ち台に立つ幸。 いやいや、ほんとに、さわやかな、いい男だね〜っ!!! 勝ちまくってるリーディング上位の騎手なんて、 たいがい、どこか、人間として破綻しているもんなんだけど、 ほんとに、この男は、さわやかだね〜 また、惚れ直してしまった。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |