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カテゴリ:東日本大震災
このブログで連載してきた「宇宙戦艦ヤマト」は20日、放射能除去装置稼働テストを予定通り遂行し、無事帰還しました。
海底に沈んだ「戦艦大和」が、波動砲や、ワープ航法を実験し、まさに「宇宙戦艦ヤマト」として宇宙に発進していくような気持ちです。 今日の実験は、若山艦長初め2名の戦士が福島第二原発に防護服を着て入り、放射能汚染海水で行われました。 結果、99.995%放射能を除去できたそうです!99.995%・・・? 限りなく100%に近いのに驚きと感動です。 第一原発は危険すぎるということで、第二原発で行われたそうです。 無事帰還した若山艦長から喜びのメッセージが届きました。 東電原発での放射能汚染海水を処理する実験に見事成功しました。政府は超高額な契約金で、フランスに処理を委託契約しましたが、その数分の1の対価で、遥かに速く、放射性物質を非放射性化処理する、画期的技術を提案しました。 この装置は全ての原子炉に、消火器のように非常用装置として活用でき、さらに、その技術は汚染土壌や、農地の放射能除去に使えます! 若山利文 実験終了後は一日も早く、99.995%の除去効果を発揮するこの画期的技術を生かして、放射線汚水を海に垂れ流さないでほしいと願うばかりです。 いよいよ、高濃度で汚染された海水満タンの第一原発に向かうことでしょう! 福島第一原発事故現場。 いま日本一、いや世界一かな? 有名になってしまった福島県飯館村! その高濃度汚染地域に活用できるのが、上記の技術で処理された水素水。 この水と若山さんの持っている農業技術の◎◎肥料で、放射能は除去され、豊かな大地が戻ってくると聞いています。 大好きな飯館村が、一日も早く、元気なふるさとに戻るよう熱く願っておられるお友達から力強いメッセージが届きましたので、ご紹介します。 飯舘村・福島県の復興についてのお願い このたびの震災と原発事故に対して、快適創造倶楽部の皆様のご支援に心から厚くお礼申しあげます。 私の住む飯舘村は、積算放射線量が屋内退避以上にまで達し、「計画的避難」という表現で 愛する飯舘村を離れざるをえませんでした。 飯館村では、村長はじめ職員も村民も頑張っていて、多くの応援団もおり、今回特に今まで いろいろなアドバイスをしてくれていた日本大学生物資源科学部教授である糸永浩司先生が中心となって、飯舘村再生への提言を村にはもちろん、菅首相宛にも出してくださっており、そ の中心となるのが土壌汚染改良です。 (中略) 昨日の枝野官房長官が県知事に会い、飯舘村長に会って約束した中に土壌改良があり、飯舘村では原発収束前でもこの作業をするという約束がありました。 今まで20年近く飯舘村のムラづくりのアドバイスをしてくださり、今回後方支援として土壌調査し提言もしてださっておりますので、若山社長に一肌脱いでいただいて、糸永教授にあって話していただけないかということを勝手に思い込んでしまいましたので、井上社長に相談させていただきました。 糸永先生の今までの動きものせてありますので、よろしくお願いします。 糸永先生から私どもに送信されたメールの一部です 下記のHPをご覧下さい。今までの小生の支援活動等が分かります。 http://www.ecology-archiscape.org/ 先日の国会議員会館内での院内セミナーの様子も分かります。 ありがとうございます。 素晴らしいふくしまを取り戻すため、力を合わせてがんばって行きましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.21 08:12:10
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