HOMEなな猫ほーむ

優太とみるくに里親さんが内定した、
というニュースを少し前にお知らせしましたが、
いよいよ明日、里親さん宅に「お届け」となりました

この際なので、昨日、マイクロチップを入れてもらうのと
念のため血液検査をもう一度してもらうことになりました。

　　　　
　　　　　ビビっている優太。

　　　　
　　　　　ビビって目が泳いでます(笑)

　　　　
　　　　　ビビり過ぎて、腰が抜けてしまいました(笑)

　　　　
　　　　　挙動不審です(笑)

　　　　
　　　　　しっぽを巻きこんでます(笑)

　　　　
　　　　　おとなしく処置されて、看護師さんにほめられたみるく。

　　　　
　　　　　実は、優太以上にビビっていたのです(笑)

　　　　
　　　　　ビビりすぎて、固まって身動きもできなくなっていたみるく(笑)

　　　　
　　　　　目が完全に泳いでます(笑)

マイクロチップには、まだ賛否両論あるようですが、
なにより、脱走して捕獲されたときに
その猫がどこの誰の飼い猫であると証明してくれるもの。

震災後、数えきれない数の猫を保護してきた「ねこひと会」は、
たくさんの飼い主さんたちが、
自分の猫でありながら、そうと断言できないでいるのを見てきました。
柄も似ていたりすると、飼い主でもわからなくなることもあります。

脱走されて、何等かの形で保護されても
たしかに飼い猫であるとわからなければ、
飼い主にも知られないまま、
最悪、保健所で殺処分、ということにもなりかねません。

そんな悲劇を起こさないように、
ねこひと会ではしばらく前から、
保護猫にマイクロチップ埋め込みを始めています。
みるくはその、ねこひと会保護の猫ですので、
この際、優太と一緒にマイクロチップを入れてもらいました。

明日、お届けしたら、1か月ほどは仮譲渡ということで
トライアルが始まります。
トライアルが成功して、正式譲渡になりましたら、
撮り溜めた写真も山ほどありますので
また改めて、優太とみるくのこれまでのことをまとめてあげたいと思っています。