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2010.04.18
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「テーマ」が必要だといった理由がここにあります。

まず、「テーマ」が主人公に「目的」を与えるのです。

「怪人を倒す」「秘密基地を壊す」「人質を救出する」 こういった目的ではありません。

あくまで、「人の生き方」に関わるものです。

それを「登場人物」どうしを使って「表現」するということです。

人間関係が生み出す「愛」「憎しみ」「大切なもの」への「欲求」や「不満」を力いっぱい

訴えるものが「テーマ」です。

「人間」を描くからこそ、見る人に「共感」を生みます。

長い歴史の中で、小説や映画、漫画が、ずーと続いてきた理由です。

「テーマ」に対する作者の「人生観」が深いほど、優れた作品を生み出します。

それは、見る人の人生を変えてしまう「感動」を与えます。それは恐ろしいほどです。

いい作品を作りたければ、「テーマ」を深く掘りさげるのに、結構時間を使ったりします。

ぼくの場合は、そんな人生感なんてないので、「昔の啓蒙書」から拝借しちゃいます。(笑)

だからといって「テーマ」を深くするのはいいけど、「教育映像」みたいに、ならない

ようにしましょうね。(笑)

お客さんに気楽に楽しんでもらうものがいいです。

「娯楽」なんですから。

「テーマ」が決まれば、それを「主人公」に当てはめます。

主人公の「目標」、もしくは「人生」です。

すると、「目標」ができた主人公が、「目的達成」に動きだします。

しかし、そう簡単に目的を達成したら面白くありません。

作者は心を鬼にして、主人公に、障害を作っていきます。

(ふっふっふっ・・・)←いじわるな笑い?

それでは、次回も、「テーマ」から、「登場人物」「舞台」の作り方です。

ちなみに、これを「構想」といいます。





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Last updated  2010.04.20 21:54:45
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