ワードクロックlucid SSG192を試す。
ワードクロックなんてホントに意味あるの?と半信半疑でlucid SSG192をお借りしました。全然違う。映像にも音にも空気感ってあるでしょ。雰囲気といった方が判りやすいかな?それが、ワードクロックをかますと、より目や耳の感覚にそれらが伝わってきます。まるで匂いまでもが伝わってきそうな感じ。画ではフォーカス感が増し、物の質感がそれぞれの色を放ちよりリアルになります。暗部の階調が素敵。特にPAL盤DVDには顕著に出ます。音もフォーカス感が増し、弦を弾いているタッチの感じまでが表現できます。美しい女性の肌は透明感が増し触れたくなります。気持ち悪いシーンなんかはリアルすぎてちょっと勘弁。CD、DVD(NTSC/PAL),DVD-AUDIOなどそれぞれレートやスピードが異なります。それをPCで制御するのは意外と面倒なんです。外部のワードクロックだとスイッチで瞬時に切り替えられますし、今どの設定であるのかが一目で分かります。ですので、使い勝手も意外と良いんです。また、Figoが怪物に化けた。