カテゴリ:パン作り 天然酵母
冬がやってきた~と言う気候ですね。暖かい地方にある我が家でも根性ナシの冷え性の私がいるせいで遂に暖房器具を使用開始。それは床暖房。 冷え性の人は足が温かいとしあわせだよね~。だからほむらも幸せ。靴下を履いていても中の足が冷えると言うのが冷え性で無い人にはわかりづらいらしいけど、これが現実。 この床暖じつは他にも使い道がある。じつはパンの発酵に使用するのですよ。 このところの寒さで遂に室温発酵はムリっぽくなってきた。そこでどうにかしてホイロをとらなきゃいけないわけだけど、それに床暖を流用すると言うわけ。 方法は簡単。あらかじめ床暖を使用しているときに床にタッパーの下に敷くキルトとタッパーをくるむ布、それと上にかけて保温するぼろ毛布たたんでをおいておく。こうすると毛布の中やこれらをおいてある下の床が予熱されて保温効果が高まる。タッパーがじかに床で暖められると温度が高すぎると思うのでキルトで柔らかな熱の当たりに調節する。 場所は床暖が効くところですみっこのほう、家族の動線上に無いところを選ぶ。子供にはもちろんふんずけないよう注意。 そんで生地がこねあがったらタッパーに入れて予熱してある布に包み、キルトの上においてさらに上からぼろ毛布くるむようにをかけておく。 このまま発酵を待つと言うわけ。床暖は入れっぱなしでおく必要は無くて、今朝は1時間予熱したところにタッパーを置き加熱1時間、スイッチを切って余熱で5時間。これで一次発酵終了だった。 去年も結局この方法で冬を乗り切った。それ以外の保温方法は相性が会わなかったので今年もこれに限る。 ついでに先日は同じ方法でヨーグルトも作成。こちらは冷たい牛乳ではじめたせいか夜保温して朝はまだ液状、2時間加温して余熱5時間で出来上がり。 2次発酵は結局オーブンの発酵機能に頼るけど、1次発酵だけでも余熱でできるのがうれしい。 今日のパンは先週の甘パン。ガキンチョに好評だったので調子に乗って作ったけれど、オーブンの発酵機能をつかったらだれだれ・・・。バターの多い生地は天然酵母向きじゃないのかなあ。先週より悲しい姿に。でも触った感じはふんわり柔らか。リベンジを狙ったブリオッシュ型はやっぱり伸びておっぱい状態に。しかもちと扁平。む~ん・・・見せられません。自主規制! プールで初めてノンストップ2000M泳いだら疲れた~。今日ははよ寝よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2005 06:43:17 PM
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